高山本線で“昭和の車両”を撮影できるのも今日を含めて11日、土日のみでカウントすると4日となった。これプラス雨が降らない日となると、実日数は更に少なくなるだろう。毎回「これがラストかもしれない。」と思いながら、失敗の無いように臨みたい…、と言っていた矢先、本日の1か所目は露出オーバーで失敗。せっかく5時起きしたのに…。しょうがないので気を取り直して2か所目に臨む。
■高山本線 打保-坂上(撮影日:2015年6月20日)
そうは言っても1か所目の失敗をちょっと引きずりながら撮影候補地リストを眺めるも、PM順光の所が多くパッとしなかった。今日の飛騨市は概ね曇りの天気予報だったが、AM中盤は比較的晴れ間があった。それでも雲の量は多かったので、曇ることに賭けて一番移動時間が短かった撮影地を選んだ。
場所は打保駅から約6km、富山からだとR360@丸山バイパスに差し掛かる手前の道幅狭小区間の終了点付近。撮影地の左手(宮川の右岸)に採石場?がある。ここは2004年(だったと思う)の水害で周囲が崩れたり樹が流されたりした。以前だったらもっと広角気味に撮影しても絵になる撮影地だったが、その痕跡がまだ残っており今日はそれらをカットした。
結局撮影の瞬間は晴れてしまったが、思ったほど正面が黒潰れすることなく撮れてくれた。他の撮影地の結果にもよるが、良い結果が得られそうであれば再び撮ってもよいと思う。残りの日が少ないので、とりあえず他の撮影地を優先だな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます