【注】タイトル&本文に記したコンテスト名称は、誤解が発生しない程度に個人的呼称とさせていただいた。
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今年の全市全郡コンテスト、当初は参加する気がゼロだったけど、10日に8N9C/9を運用したときのPDモバイルバッテリー1個が使い切れていないことを思い出し、開始2時間半前の18:30@晩飯終了直後に参加を決めた。
このバッテリーに対応していて私が持っているリグはFT-818のみなので、使用リグは決定。加えて今回は約25年ぶりに144MHzでエントリーすることに決定。これを踏まえてアンテナは、年初のOSOコンテストで実績(バンドは異なるけど…。)があるCOMET_SBB7を使うことに決定。
これでハード系の条件が整い、自宅を出発する。最近の記事のパターンを踏まえた設備情報等は、以下のとおり。
■駐車モービル運用環境
・リグ :FT-818@5W(L3モード)
・アンテナ :COMET_SBB7(144MHzは、6/8λ Cフェイズ ノンラジアル)
・アンテナ地上高:約1.8m
・パドル :BENCHER_JA-2
・電源 :PDモバイルバッテリー@CQオーム_OHM-PD65W
・モード :CW
■富山県氷見市@JCC:2805(運用日:2024年10月12日)
運用場所は、氷見市周辺でプランA、B、Cの3つを選んで現地に向かったところ、プランAの九殿浜園地の駐車場が空いていたので、ここに決定。この時点で21時を少し過ぎていた。ちなみにここは、2年前のJA9コンテストHF電話で28MHzにエントリーした場所だ。
この場所での期待は、やっぱり0エリアとのQSOだ。加えて運が良ければ1や2とも出来るかもしれない。そう思ってアンテナを設置。結局のところ、標高50mに届かないけど海に近くにある小高い所という点だけが唯一のメリットと思われる、5WのCW&駐車モービルで144MHzを運用するという、何ともナメたプランだ。
で、結果はエリア別の表を載せるほどにはならず、21:25頃~バッテリーのLEDが1ドットになるまで使い切った23:20過ぎまで運用し、0(新潟県)が1局、9(石川県)が2局、計3QSOであったが、富山県内とのQSOは叶わなかった。一応、1や2も幾つか微かに聴こえてはいたけど全て50W送信と思われ、CALLしてもQRZ?すら返って来ず撃沈であった。まぁそうだよな…。
とりあえずバッテリーの使い切り&寝る時間を確保するため、23:40頃に撤収を終え、1時ちょい前に自宅到着。車内の片付けは後回しにして、早々に寝る。
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翌朝(10/13)は、車内の片付けとバッテリーの充電を3個同時に行う。ちなみに出先では急速充電(確か2時間ほど)にするけど、自宅では1Aでダラダラ充電(約10時間)にしている。それも日没までには終了し、今月に入ってからのQRP系運用の区切りとした。
最近は、FTDX10Sを始めとするFT-818以外のリグでの運用がメインになっているが、たまにはFT-818とPDモバイルバッテリーを使った運用も意識したいと思う。
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