JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSLカード受領処理_2009年9月分

2010年01月20日 22時26分43秒 | 交信記録や書類

昨年の残務であります。
正月休みに始めたQSLカード受領処理、まずは9月分が完了。
恒例のダメ出しの始まり始まり~。

■まずは第一級クラス
・TO RADIO 欄にコールサインではなく宛名が記入されている。
 →今回は何と上級資格者が犯したミス。こんな初歩的なNGはご勘弁を。
・モービルによる移動運用なのに、移動地が意味不明。
 →こちらの記録は広島県呉市移動、に対して“広モービル”とのこと。何だそりゃ?
・もう1件、移動運用なのに、移動地が未記入。
 →/4と書いているから、最低でも移動している認識はあるのだと思うが…
・交信日が誤記入。
 →手書き特有のミス!よ~くご確認を!
・TO RADIO 欄のコールサイン(エリア番号)か誤記入になっている。
 →手書きなのでうっかりだと思うが、これでは紙くず…残念。

■次に第二級クラス
・せっかくフルネームで宛名を書いていただいも、漢字が間違っている。
 →おそらく局名録を参照されたものだと思うが、わざわざ手間を掛けて結果的に失礼なことに。
・オモテ面にコールサインと運用場所の記入なし。
 →必要内容を一望できない。(必ずひっくり返して両面を見なければならい。)
  これを手間だと思うのは私だけだろうか?
・使用アンテナがメーカーの型番しか書いてなく、メーカー名の記載無し。
 →「どんなアンテナかを知りたければ、ネットで検索しろ!」ってか?
  一体何のために書いているのやら…。
・リグとアンテナを記入しても、複数羅列してあるだけで、どれを使用していたのかが不明。
 →まさか「どうだ!俺はこれだけ持っているんだぞ!」と自慢することだけが目的か?
  これも一体何のために書いているのやら…。

一応クラス分けの目安を書くと、第一級クラスはQSLカード不成立レベル、第二級クラスは個人的に目的が不明でストレス感じるレベルだ。せめて“第一級紙くずQSLカード作成技士”などと呼ばれないように注意したいものである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ソフトでも、ハードでも~♪(... | トップ | 新年会_2010 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

交信記録や書類」カテゴリの最新記事