既に2~3週間ちょい前に話になるが、先日ポチった“名無しミニパドル”のレバーストロークを再調整した。
このパドルは、5/28(土)の夕方に届き、翌5/29(日)から本記事UPまでの全CW運用で使ってみた。その結果、概ね運用開始30分を経過した頃から、短点系のキーイングミスが増える傾向が現れた。
まぁ何となくだが、左のレバーのストローク量が右側より若干小さい気もするので、これと手の疲労感がマッチした時にやらかす可能性を疑った。
1回目の調整は、時間の都合もあって現地で突貫。モービル内に落ちていたレシートを畳んでゲージの代打に起用。これで左右同じストローク長さになるようにやってみたが、何かイマイチ。まぁ所詮紙なので潰れちゃって、明らかに気付くレベルの差ができたんだと思う。
この結果を踏まえて、2回目は“シム”(シックネスゲージ)を使って潰れを防いで調整してみた。まずはt0.3のシムで調整後に空打ちしてみる。結果、何となくストロークが大きく感じたので、t0.2のシムに変えて同じ手順で調整&空打ちしてみる。結果、t0.3の時ほど大きなストロークではなくなり、実際に運用してみることにする。
少々余談を含むけど、6月になると最高気温30℃近くの予想がチラホラ。そこで、「真夏にエアコンOFFシエンタで運用したら、どうなるのかな?」も併せて体験することにして、昼休みに職場の駐車場で運用してみた。結果、もう少しレバーの固さが欲しいとは思ったけど、30分を過ぎても以前のようなキーイングミスは発生しなかった。
それと、暑さ体験だけど、窓全開&スライドドア全開でやってみた。この日は風も吹いていたのもあって、汗をかく展開だったが水分さえ摂れば何とかなる手応えもあった。まぁこれ以上熱くなると無理かもしれんけど、ある程度は出来そうだと思った。なので、無理の無い範囲で選択肢に入れようと思う。
でも、こういう時のスライドドアって、通常のドアより風通しが良くてイイね。今まで持っていた通常のドアに対するこだわりが、的外れだったことを思い知らされたな…。でも、これは初めての経験だったので、シエンタを選んで正解だった点の1つになった。
と言うことで、名無しパドルの使用感はBENCHERパドルには叶わないけど、“ナントカONE何がし”よりは断然評価は高い!だって使えるもん!!(爆爆笑)それでいて価格も安いしね。まぁ“ナントカONE何がし”には、偶然にも両端プラグコードが付属されてたので、その流用で名無しパドルが即使えた点だけは評価しておこう。
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