JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

名無しミニパドルレバーのストローク再調整

2022年06月24日 06時33分37秒 | マイク、パドル

既に2~3週間ちょい前に話になるが、先日ポチった“名無しミニパドル”のレバーストロークを再調整した。

このパドルは、5/28(土)の夕方に届き、翌5/29(日)から本記事UPまでの全CW運用で使ってみた。その結果、概ね運用開始30分を経過した頃から、短点系のキーイングミスが増える傾向が現れた。

まぁ何となくだが、左のレバーのストローク量が右側より若干小さい気もするので、これと手の疲労感がマッチした時にやらかす可能性を疑った。

1回目の調整は、時間の都合もあって現地で突貫。モービル内に落ちていたレシートを畳んでゲージの代打に起用。これで左右同じストローク長さになるようにやってみたが、何かイマイチ。まぁ所詮紙なので潰れちゃって、明らかに気付くレベルの差ができたんだと思う。

この結果を踏まえて、2回目は“シム”(シックネスゲージ)を使って潰れを防いで調整してみた。まずはt0.3のシムで調整後に空打ちしてみる。結果、何となくストロークが大きく感じたので、t0.2のシムに変えて同じ手順で調整&空打ちしてみる。結果、t0.3の時ほど大きなストロークではなくなり、実際に運用してみることにする。

少々余談を含むけど、6月になると最高気温30℃近くの予想がチラホラ。そこで、「真夏にエアコンOFFシエンタで運用したら、どうなるのかな?」も併せて体験することにして、昼休みに職場の駐車場で運用してみた。結果、もう少しレバーの固さが欲しいとは思ったけど、30分を過ぎても以前のようなキーイングミスは発生しなかった。

それと、暑さ体験だけど、窓全開&スライドドア全開でやってみた。この日は風も吹いていたのもあって、汗をかく展開だったが水分さえ摂れば何とかなる手応えもあった。まぁこれ以上熱くなると無理かもしれんけど、ある程度は出来そうだと思った。なので、無理の無い範囲で選択肢に入れようと思う。

でも、こういう時のスライドドアって、通常のドアより風通しが良くてイイね。今まで持っていた通常のドアに対するこだわりが、的外れだったことを思い知らされたな…。でも、これは初めての経験だったので、シエンタを選んで正解だった点の1つになった。

と言うことで、名無しパドルの使用感はBENCHERパドルには叶わないけど、“ナントカONE何がし”よりは断然評価は高い!だって使えるもん!!(爆爆笑)それでいて価格も安いしね。まぁ“ナントカONE何がし”には、偶然にも両端プラグコードが付属されてたので、その流用で名無しパドルが即使えた点だけは評価しておこう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第5送信機@FTDX10Mの増設に... | トップ | この一週間の運用結果_220626 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マイク、パドル」カテゴリの最新記事