今回も封筒の半分にも満たない量のQSLカードなのに、ネタが盛り沢山!
◇星の意味
☆:もうちょっと頑張ると、1人前のQSLカードになれる。
★:QSLカードのふりをしている紙くず、いや不幸の手紙ならぬ不幸のQSLカード。
★ToRadio欄に相手局のコールサイン記載なし……4件
こんなQSLカードを発行し続けている人にも、きちんとToRadio欄にコールサインが記されているQSLカードが届いているはずだ。何故、「他の人はコールサインを2か所(ToRadio欄とJARL転送枠)に記載しているのか?」ということを疑問に思ったことは無いのだろうか?「誰も意味なく、同じ情報を好んで2か所に載せる人なんて、いるはずがない。」って思わないのだろうか?
しまいには肝心なものは書かないくせに、宛名なんかを書いてる有様。改めて斬らせていただく。「上記の行為は、アマチュア無線活動の中で、最も無意味な行動だ!」と。
さらにありえないのは、アワード取得が主要な活動と考えられるはず?のクラブ(要するに「J○G」ね。)の会員が、こんな紙くずQSLカードを発行しているではないか!(ウラ面に、このクラブでお馴染みのライオン?印および会員ナンバーのハンコが押されているので、会員と判断した。)これには、ただただ呆れるのみである。
☆オモテ面に自局のコールサイン記載なし……2件
発行者は、受取る側の手間を考えて欲しい。業者は、こんなフォーマットを廃止すべきだ。
☆アンテナ情報がメーカー型番のみ……1件
工学的な情報とメーカー不詳の無機質な文字列の情報と、どちらが必要な情報なんだろね。
☆リグ型番とアンテナ名が単に羅列してあるだけで、QSO時の使用リグが不明……1件
羅列する場合は、QSO時に使用したリグやアンテナに丸印などを付けて、伝えるべき情報を明確にして下さい。そうでないと、例えば「発売20年、中には30年以上のポンコツ?を自慢したいの?」などと受取ればいいのかな?悩んでしまいます。
さて、問題にした「J○G」だが、会員に「正しいQSLカードの書き方」などを教育する必要がありそうだ。ホームページを見てみたが、それ系の記事はUPしてないようだ。QSLカードの書き方なんて、常識だから記事を作るまでもないのかな?そうであれば逆に、ここの会員だけには「紙くずQSLカード」なんて作って欲しくないものだ。あるいは、クラブ名をアワード取得が主体と思われない名称に変更するとか。(笑)
【変更記事】
2012年3月25日:当方の表現不足による誤解が発生したため、変更。
〇変更前の記事
☆リグとアンテナが羅列……1件
発売20年、中には30年以上のポンコツ?を並べてもらっても…。
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逆に写真のようなQSLでなにか不都合があるのでしょうか? (アワードに使えない等)単なる貴局の個人的な拘りに過ぎないのではないかと思いますがいかがでしょうか?
アンテナ情報が型番のみがNGで無線機の情報は型番のみでOKなのはなぜですか?
貴局の理屈で行けば無線機に関しても「終段は○○」と記載しないといけないのでは?
無線機が型番でOKならアンテナも型番の記載でいいのではありませんか?
また、古い無線機の型番の羅列で何か問題がありますか?
20年前、30年前の無線機を修理して使っているのでは?
貴局のように最新の無線機を購入してアマチュア無線を楽しむことを否定はしませんが、自作無線機や古い無線機を修理して楽しむアマチュア無線を否定しないでください。型番の羅列を見て「スゲーの使ってるな~」とは思えませんか?
「アマチュア無線技士」であって「アマチュア無線通信士(通話士?)」ではないのですから。
貴局は無線機の画像は14MHz帯の表示であったりと上級資格を自慢しているようにしか見えません。
あなたの理屈で行くと「運転免許を取る以上はいつかは大型2種を取りましょう」というふうに感じます。
乗用車しか運転しない人には普通免許で十分であるようにU,VHFの電話を10wで運用する人に上級資格を勧めること自体がナンセンス。
ちなみに私は1アマですよ。でも局免は3アマ時代のままです。
だっていまのところ14MHzもハイパワーも必要ないですもの。
最後に、私はコールサインを示すつもりはありません。誰が見ているかわからない掲示板で個人情報を晒すつもりはありません。
滑川まで行って議論するつもりもありません。
国内的にはそういう認知をされているのかもしれませんが...
>JARLの転送枠は~
私も基本的には同感ですが、今回のコメントをきっかけにおさらいした所、JARLはそのようなQSLカードでも受理することが判明しました。しかし、あくまで「受理」であって、「正しい」ではないと考えます。書面の常識を踏まえると、そう考えるべきでしょう。
ただ一番ショックだったのは、「JARLアマチュア無線ハンドブック」に問題のQSLカードと同等の記入例で「良い例」として掲載されていたことです。所詮JARLも商売、誤りでも多数派に押されたということなのでしょう…。まぁ半分余談ですが、JARLも過去には会員の資格を表す「色分けした門標」も、多数派(青空組?と橙組?)に押されて廃止したくらいですから、もう救いようが無いと言うしかありません…。
従ってこちらも、2012年4月1日付けの「QSLカード受領処理_2012年3月分」に掲載した5項目をクリアできれば「紙くず」の烙印を押さないことにしました。(正直な話、「何でここまで…?」という思いもありますが。)詳細は返信用の原稿として、とっくに準備はできているのですが、正体不明者に対する返信となってしまうため、返信できずにいます。もったいない。(笑)