FT-897Dの購入により、自宅シャックのリグは3台となった。使用するリグには、アンテナやマイクと共に外部スピーカも必ずつないでいる。(ちなみにヘッドホン使用時は、外部スピーカ経由で接続している。)
手持ちを紹介するとSP-5が1つ、これはFT-1021Xに常時接続。(→純正オプションなので。)あとはSP-8が3つで、現在はFT-655とFT-897Dに接続している。このため4つある外部スピーカの内、1つが余っているという訳だ。これまでは外部スピーカよりリグの台数が多かったので、余るということは無かった。
そこでこのSP-8を、モービルのFT-857Dで使用してみることにした。SP-8の大きさは幅200×高さ150×奥行300+突起物ということで、運転席フロント側への設置は難しい。FT-857Dは本体が最後部座席相当の位置にあるので、SP-8は2列目座席の中央付近に設置とした。コードも付属のもので届くし、2列目座席に人が乗るのは稀なので決まり!である。
早速セッティングしてリグの火を入れる。(なぜかちょっとドキドキしている。)まず歓心したのは、火が入った瞬間に発生するノイズが低い音で聞こえたことだ。単にこれまでのスピーカと周波数特性が違うだけのことなのだが、初めてのシチュエーションなのでこういう些細なことにも一喜一憂してしまう。
次に走行テストを行ってみたが、SSB、FM共に非常に明瞭に聞こえており、何の問題もない。音源が後ろにあるというのは初めてだったが、違和感も無く非常に快適である。当たり前のことだが自宅シャック並みの音質ということで、しばらく感動しながら走行していた。唯一のデメリットは常時2列目座席に大きな箱が鎮座していることだが、それは気にしない気にしない。
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