JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

本日の運用結果_200524

2020年05月24日 23時13分06秒 | いつものQSO

今日は9:30頃にISESのサイトを見たら、国分寺以外の3観測点でEsのMUFがLv.3になっていた。これを踏まえて何か聴こえることに期待して、買い物外出を前倒しして自宅出発。道中は18MHzSSBで6(46)とだけQSOした。他にも聴こえてはいたが、どうも不安定でCALLのタイミングを掴めずそのまま終了。ちなみに、買い物は思ったものに巡り合わず、手ぶらで帰宅した。

PMはAMの消化不良?を別ネタで埋めようと外出。アンテナは7MHzに取り替えて道中はSSBでCQを出し、1(14)からCALLいただき、目的地の黒部市@大島キャンプ場までお付き合いいただく。ちなみにここを選んだ理由は、海や川の近くで公衆トイレが有るため、以前から一度やってみたいと思っていたからだ。

改めてワッチすると、ハイバンドのCONDXは上がっていないと判断。そのまま7MHzSSBで移動運用することとした。で、まずは道中で見つけていた1(16)のCQをCALLして応答いただく。相手側に用事が有るらしく、私とのQSOを最後とし、周波数を譲る申し出をいただいた。全くの想定外な展開に驚いたが、ありがたく使わせていただくことにした。

そのまま約50分CQを出して、結果は1(10×1、11×2、13×1、14×1、16×1)と6局、2(18、19)と2局の、計8局とQSOいただいた。その後CONDXは下がってしまい、断続的にワッチした限り2時間ほど何も聴こえない状態であった。

下がりきったCONDXの間にAMとは別ネタの買い物を行い、ようやくJAの信号が聴こえだした。1(10、15)の2局を順番にCALL~QSOは成立するも、受けたRSレポートはイマイチだったのでCQを出してみることに。結果は1(10×2、15×1)が3局、2(20)が1局、3(22)が1局、4(31)が1局、0(08)が1局の、計7局とQSOいただき、自宅に到着したので今日の運用は終了とした。

-・・・-
今日のQSOでも、私の運用設備について説明する場面が有った。相手方はかつてHF帯をモービル運用していた方らしく、モービル今昔的な情報交換となった。話していた様子からして30年は経っていると見た。そう判断した根拠の1つに、「オートチューナーなんて無かった。」的な発言があったからだ。

経験上、よほど帯域(低SWR範囲)を欲張らない限り、アンテナの整合さえしっかり行っていればオートチューナーなんて要らないと思う。なのでこの相手方も、当時はしっかり整合を行ったアンテナで運用なさっていたものと推測する。そうすればアンテナパフォーマンスは最大となり、送信はもちろん受信のパフォーマンスも最大になる。

これからもこのスタンスを柱に“合法的な強い電波”を目指して、アマチュア無線活動を続けていければと思う。


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