JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

2012冬_長距離乗り鉄part1(1/2)

2012年02月05日 23時59分59秒 | 乗り鉄、駅撮り

今回のメインは、下りの「きたぐに」をA寝台で全区間乗車することだが、大阪までのルートと時間の両方に選択肢が多い。ということで、「普通はやらんでしょう。」というプランでやることにした。1日目に乗車した路線の詳細は以下のとおり。

■魚津→富山【北陸本線@普通】
いつもの定番である。夜明け前なので、車内はガラガラ。それと塗装が「プ○ント3色」(注:個人的俗称です!)でなくてよかった。(笑)ちなみに富山では、2時間ちょい遅れた日本海の後ろ(ピント甘め)と、ワイドビューひだを撮った。

■富山→名古屋【高山本線、東海道本線@ワイドビューひだ6号】
結局グリーン席はNG、せめて窓側の指定席にならないかと思ったが、これもNG。仕方が無いので昨日の仮押えきっぷのまま乗車。だけど、指定席のほとんどが高山からの利用のようで、はじめは私を含め3人しかおらず、高山で7割ほど埋まり、残りは下呂で埋まった。私は高山本線の車窓のうち、岸が岩のままで色がエメラルドグリーンに見える水が流れている川を眺めるのが好きだ。今日は天候も晴れで、気持ちの良い眺めであった。

■名古屋→柘植【関西本線@快速、普通】
初めての関西本線である。時間がたっぷりあるので、新幹線や東海道本線でなくてもいいだろうと思い、行ってみた。亀山で乗り換えのため下車、ところが待ち時間中に「17時頃までに大阪に着けば日本海を撮ることが出来る!」ことに気付き、窓口で大阪までの一般ルートを尋ねてきっぷを買い、関西本線は柘植までとした。

■柘植→草津【草津線@普通】
数えはしなかったが、編成数は6両以上あるように見えた。おそらく通勤時間帯は相当の乗車人数なんだろう。乗車したのは日曜日の午後だがガラガラで、草津まで1ボックス独り占めとなった。ちなみに草津線は初乗車、乗りつぶしは意識していないが、結果的に乗車完了路線が1つ増えた。

■草津→大阪【東海道本線@新快速】
草津線の2分後に新快速に接続しており、小走りでホームを移動して乗車。かなり混雑しており、座れたのは京都からだった。京都の先は高槻と新大阪しか止まらず、特急並みのダイヤが当り前になっていることに感心した。(実は西の新快速は初めてだった。)それと「日本海」の撮り鉄に間に合い、そのまま関西本線にしなくてよかった!

■大阪→新潟【東海道本線、北陸本線、信越本線@きたぐに】
出発前に魚津できっぷの変更に成功し、A寝台1番下段を取ることができた。海側ではないが、一晩でキャンセルが出たから取れたので贅沢は言えない。それと、まだ2回目の撮り鉄を諦めていないので、下見をするには都合が良い。第一印象は「意外と広いね!」である。8年前の出張で乗った北陸のB寝台とは大違いだった。前日の睡眠時間が少なかったせいもあってか、京都に着く前に寝てしまい、目が覚めた時には柏崎を過ぎていた。その後は新津まで車窓を楽しみ、新潟までは再び横になって過ごした。

2/2(2日目に乗車した路線の詳細)へつづく。


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