今日も夏のCONDXのハイバンド、18MHzが混んでて出る隙が無いので24MHzへQSY。そのまま90分ほど運用して、1,4,6,7,9の各エリアとQSOいただく。富山からは混信もなく静かだったので、非常に快適な運用であった。
再び18MHzに戻ってワッチをしていると、半径10km以内の局(→免許人の資格は3アマ)のCQを発見。と、そこまではよかったのだが、周波数を見ると“18.166MHz”であった。思わず目を瞑っておでこに手を当ててしまう。そう、「オ・フ・バ・ン・ド!」をやらかしていたのだ。前にも書いたが、同じ周波数で注意するとこちらがオフバンドになるので、これの処置には決定打が無い。困ったものである。
こんな状況に何度も遭遇してしまうと「本当に3アマに18MHz帯の運用を許してもよいのだろうか?」と、本気で考えてしまう。今後更にこのようなことが続くようであれば、3アマ操作範囲の見直しも検討しなければいけないのではないか?おそらく18MHz帯の運用を1989年以前のように上級ハムに限定したならば、このような粗末な場面に遭遇する可能性は限りなくゼロに近くなるだろう。一部のバカ3アマのために、こんなことを考えさせられる展開が情け無いという思いでいっぱいである。
いま一度おさらいして欲しいこと。それは、バンドプラン、送信するSSB波の側波帯(上側or下側)、最大周波数偏移(3kHz以下)。一方、忘れないで欲しいこと。自分が“第三級アマチュア無線技士”であること。粗末な振る舞いが資格の評価(付加価値)を下げるということ、だ。私ができることは、3アマ各位が“墓穴を掘る”ことの無いように祈ることと、律儀?に“80条通告”することくらいかな?とにかく「次元が低いネタで、あんまり手間をかけさせないように!」だな。
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- 今月の通常運用(JCC/JCG的なもの)_241004~20 6時間前
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- BTアワード対象地での運用_241005~26 2日前
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コメントありがとうございます。
お陰様で飛び級なしで現在に至りますので、私も3アマ免許は取得しています。
平成3年のことで、当時は18MHz帯を25Wで運用していました。
基本的には本人の資質、そのとおりだと思います。
まぁ、遭遇実績という意味で本記事および他記事のとおりで、
これは私の遭遇運が悪いのか?スキル的に資格負け中の3アマが多い印象であり、
18MHz帯のオフバンドはその一例です。
それと、試験内容は受験者の責任ではありませんので、耄碌批判者の主張はシカトが相当かと。
何しろ“無いものねだり”ですからね。
おそらく耄碌批判者に対して今すぐ現行試験を実施したとして、それに一発で合格できる方は1%以下だと思います。
客観的な根拠は有りませんが…。(笑)
そういう私も、今すぐ1アマの試験を受けても合格できないと思います。(爆)
さて、御高説拝見しました。
「本当に3アマに18MHz帯の運用を許してもよいのだろうか?」 元3アマなので耳が痛いところではありますが、結局は「本人の資質」の問題ではないかと思います。3アマはダメで2アマなら良い?
私は電信免除(旧3アマ所持)で2アマを取りましたが、それ以前の2アマからみれば「1分間25文字の電信しかできないのに2アマか!」と言われるかもしれませんし、更に昔の2アマからみれば「送信のテストも受けないで2アマか!」と言われるかもしれません。そういうことを言われないように自己訓練を続けていくしかない。こういうことではないかと私は思います。