JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2015part33(大糸線_北小谷-中土)

2015年09月08日 00時06分38秒 | 大糸線

1か所目の撮影地がボツという何とも言いようのない展開となったが、気持ちを切り替えて次の撮影地へ向かう。しかし閑散ダイヤのため時間に余裕があり、過去に撮影したことがある他の撮影地に寄り道しながらの移動となった。で、かなり余裕を持って現地入り。今日(9/5)は交通量が閑散だったこともあり、のんびりと構図を決めることが出来た。

■大糸線_北小谷-中土(撮影日:2015年9月5日)
ここは10年以上前から雑誌やネットで作例を見かける撮影地だったが、数年の間はロケハンで見つけることが出来なかった。その後見つけたのは良かったが、道幅@R148が狭いし交通量も多い。更には駐車スペースが近くに無いという、遠慮を促す要素が多い。実際に撮影した人も沢山いるのは承知しているが、個人的にはとても概ね安全な撮影ができる状況には思えなかった。ところが2~3年前からだったか、改修工事が行われた際に2車線を確保した上に歩道まで整備され、状況は一変した。個人的に唯一残念なことは、キハ52時代に撮影が叶わなかったことである。

場所は北小谷駅から約1km、R148を松本方面に進み、道の駅小谷まで2kmの標識(反対車線に対しての標識)をクリアして更に200mほどの所。R148東側に駐車帯と凍結防止剤散布装置があるので、それらが目印になる。

UP写真は上り428D。撮影の瞬間に曇ってしまったが、晴れていた時の影を見る限り完全順光であった。それと怒られるかもしれないが、改修で目立つようになったR148の土台を覆うコンクリートが構図の選択肢を少なくしているように感じた。ネット検索ではもっと遠くの景色(堤防や水門など)を含めている作例が多いが、今回は鉄道と無関係な人工物を全てカットした。改修のお陰で撮影が容易になったのは承知しているが、もっと樹々が伸びる等によってコンクリートを隠して欲しいと感じた。構図の選択肢が増えるまで、あと何年かかるかな…。


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