撮り鉄2014part68（奥羽本線 大釈迦－鶴ヶ坂）

昨日（12/27）は青森市でお泊り。6月上旬のように青森駅で駅撮りも考えたが、何となく頑張り過ぎて体調を崩しそうな雰囲気を感じたので見送り。とりあえず平日のサイクルに近い睡眠時間を意識して、あまりガツガツしないようにいつものフィールド撮影に臨むことにした。

■奥羽本線 大釈迦－鶴ヶ坂（撮影日：2014年12月28日）
この区間の撮影地はメジャーなものだけでも数か所あるが、やはり一番興味があったことは「山本橋は復旧してるのだろうか？」であった。以前から冬バージョンの撮影をしてみたいと思っていたが、去年は9月に豪雨で破壊されて復旧中だった。結論は復旧完了、撮影可能であった。これが撮影を決めた1つ目の理由。

2つ目の理由は、近くにロータリー車で除雪してできた壁が無い所（注、決して待避所などではない。）が数か所あり、一番近くの壁の陰に駐車できたことだ。これ、冬の撮影を左右する意外と大きな要素だ。

場所は鶴ヶ坂駅から約1.5km、r247の左手に橋（これが復旧した山本橋）がある。その橋を渡った直後に「鶴ヶ坂山本」というバス停があり、その奥側に3mほど進んだ所が撮影地。

ところで駐車スペースに雪の壁は無かったが、撮影ポイントは高さ150cmくらいの壁、反対側となる上り用の撮影ポイントは200cm位の壁があった。更に上りの壁は分厚く硬かったので断念、下りの壁だけスコップで崩してお店を広げた。さすが青森、いわゆるパウダースノーの壁だったので軽くて助かった。撮り鉄的には雪煙も出てくれたし、良い冷え方であった。