撮り鉄2013part56（男鹿線 羽立－脇本）

せっかくの男鹿線なので、もう1か所撮影することに。通勤時間帯などは4両編成もあるらしいが、もう10時台なので2両編成と予想。ちと寂しい感はあるが、無いものねだりしてもしょうがないので、割り切って撮影に臨んだ。

■男鹿線 羽立－脇本（撮影日：2013年9月14日）
当初はガイド本を参考に選んだ撮影地（インカーブ）だが、そこでは撮らなかった。結果的にたどり着けなかっただけだが、代わりに無関係な人工物をほとんどカットできそうなアウトカーブの立ち位置を見つけたので、そこで撮影した。

場所は羽立駅から約3km、r59（旧R101らしい）と男鹿線が併行しようとする直前のカーブ付近にT字路がある。その角にあるけっこう大きめの自動車整備工場の向かえ側から。この道、センターラインはあるが路肩はほとんど無く歩道も無いが、交通量は少なめなので危険度は低いかと。

本命の撮影地には結果的にたどり着けなかっただけだが、今から思えば地図の立ち位置表記に若干の誤りがあって、現地でウロつく範囲を広く（たぶんr59沿いに200～300mほど脇本方面では？と。）していれば見つけることができた気もする。暑いのを理由に手を抜いたことを反省。

しかし予想に反して4両編成がやってきた。4両目は写っていないが、これはアウトカーブのお陰で結果的に救われることに。インカーブだと編成が切れるかアンバランスな構図のいずれかを確実に喰らっていただろう。そういう意味では結果的に正解と言うか、△に近い○と言うか、何とも微妙な撮影となった。

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男鹿線はここまでとし、とりあえず南下する。あと1～2回撮影できればと思うが、雲が減って晴れてくれないと正直イマイチである。とにかく期待し続けるしかないな…。