今月に入ってからは、通勤時などの走行モービル運用以外に目立った無線活動はやっていない。ちなみに昨日(9/19)UPした“アンテナ調整データ表”は猛暑の盆休中に引きこもって作成したのが大半で、この3連休中に最後の体裁整えをやってから記事化したものだ。
で、今日(9/19)も日中は暑そうだったけど「それじゃああんまりだよな~。」と思い、若干涼しくなった夕方にちょこっとだけ外で作業した。それがUP写真にある2本のHF20CL@14MHz用センターローディングホイップアンテナの超簡易チェックだ。ちなみにこのアンテナ、2か月ほど前の某ショップで売り出ししてた時にポチったものの一部だ。
作業概要は、普段のモービル環境のままアンテナだけを取り替えて、FT-891Mでバンドプランに沿ってSSBで送信(もちろん変調させたよ。)してみて、リグ内蔵のSWRメーターでアンテナの特性を雰囲気を掴むというもので、去年に行った別のアンテナの簡易測定よりも手抜きモードで臨んだ。その証拠に、今回はアンテナアナライザーさえ登場していない。
まずは1本目、7MHzのときと同様にエレメントはフル挿しで組み立ててアンテナを取り付けてワッチ&送信。結果、f0は14.250~14.300の間に現れ、更にSWRメーターが振れない範囲が有った。感想は「意外と高めに出たけど、ちゃんと底はいるな~。」であった。
続いて2本目、1本目と同じ状態でセッティングしてワッチ&送信。結果、f0は14.300~14.347の間に現れ、SWRメーターが振れない範囲が有った。感想は「1本目より高いぞ、一緒じゃないんや~。」で、同じ既製品でも個体差が有るようだ。そっか~。
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さて、この某ハムショップのサイトをチェックなさっている方であれば、見たことあるor想像可能だと思うが、型番で言うと、このアンテナと併せて“MAV-2W”をポチった。要するに“HF○○CLシリーズでダイポールを仕立てよう作戦”ということだ。
このダイポール、ホイップアンテナの構造(芯線側に延長コイルがある単線)を踏まえて25年以上前に考えたことはあったが、それでも費用対効果が微妙と言うかリスクが高いと思って中々動けないまま忘れていたが、そこへ某ハムショップが商品化してくれた。その後も数年迷っていたが段々やってみたくなったので、売り出しをきっかけにポチった。
まぁスペックが高いアンテナ(電気的な延長率が低いorフルサイズ)を先に手を付けると、このアイテムを使ってみる機会を失う気がするので、あえてこれを先に選んだ。はい、完全に遊んでます…。
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それで今回は、とりあえず実績が無いアンテナだけをチェックしてみた。実は同じ発想で、2本のHF40CL@7MHz用センターローディングホイップアンテナもポチった。これは既にホイップアンテナで実績が有るので、今回の簡易チェックはパスして、更に手を抜いた(爆)。
とりあえず、7MHzと14MHzは自立できるダイポールが欲しかったので、まずはこのようにしてみた。体型上、人様より暑がりなので、もう少し涼しくなれば本格的に触っていこうと思う。
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