これまでにも数回書いていると思うが、10月の撮り鉄は得意ではないと言うか、気が乗らないことが多い。理由は紅葉にはまだ早いが、一方で兆しも有り、その色が綺麗でない所だと中途半端感が何とも言えない感じになっているからだ。それでも紅葉の様子見(一応軽めに機材持参で。)をしたり近場のレアネタは撮りに行っていたので、実績ゼロではない。そこで写真フォルダをのぞいてみた。
■大糸線 小滝-根知(撮影日:2003年10月11日)
この頃の大糸線は、よく秋にイベントと言うか団臨が運転されることが有った。UP写真は、当時金沢に所属していた“アストル”(←正式愛称はもうちょっと長かったと思うが、忘れた。)を引き当てた“展望列車ヒスイ号”だ。なお運転区間は、白馬-糸魚川であった。
場所は小滝駅から約250m、R148@大正橋の上から。残念ながら大糸線側に歩道は無く、路肩?も狭い。タイミング次第では交通量がそこそこ有るので、安全性はイマイチかと。ちなみに右手奥側に写っているのは、黒部川電力姫川第六発電所だ。
撮影地付近をクルマで移動しながら見ていた感じでは、もっと車両正面側から奥行きとアウトカーブ感の有る撮影が出来ると見立てたが、結果はそうならなかった。なので前述の安全性を含む問題点を踏まえて課題を挙げると、R148上以外の立ち位置で、カーブおよびその手前側を望遠で押さえ、少しでも俯瞰になる所を探すことになるが、全てを同時に叶えるのは厳しいだろうな…。まぁ実際問題、ここを通る時に時間の余裕が有れば休憩を兼ねてロケハンしてみるとか、かな~。とりあえず課題を明確にしておけば必要な時に考えやすくなると信じて、今日のところは一旦区切りとしたい。
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