JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2013part12(只見線 郷戸-会津柳津)

2013年04月28日 20時20分58秒 | 只見線

昨日は雨、雨、雨で終わった只見線。今日は時々小雨もあったが傘をさす場面は2~3回で済み、AM終盤からは晴れたり曇ったりを繰り返すという落ち着かない天候。お陰で撮影間際はカメラの設定をどうするか、けっこう悩まされる状況であった。

■只見線 郷戸-会津柳津(撮影日:2013年4月28日)
今日はここで2回撮影した。1回目は午前中に、D800とf/2.8望遠ズーム(AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ)にて、焦点距離は70mmで撮影。2回目は午後から、D600とf/2.8標準ズーム(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)にて、これも焦点距離は70mmで撮影。結果的にD600で撮った時が曇っていても、順光気味に撮れたためか明るい出来栄えであった。ということで、ここでは D600の写真をUPした。

場所は会津柳津駅から700mほどの所。桜で有名な圓蔵寺へ通じる道を南側に進むと、下り坂の右カーブが現れる。カーブを曲がりきる直前に桜の木が1本ある所が撮影地。カーブの前方奥側に朱色の橋があり、それが目印。木の絡め方はお好みで。

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今年の只見線沿線(線路沿い、他一部)は、ソメイヨシノが面白くない状況であった。咲き具合は満開ではあったが、ボリュームはイマイチだ。これに関して現地で入手した情報によると、2011年夏の水害で被害を受けた樹がたくさん有り、鳥が普段食べている実が少なくなっているためにソメイヨシノの実を食べられているとのこと。最初は春寒波で去年よりも咲き具合が遅れているだけだと思っていたが、よく見ると確かに花のボリュームは少ないのに葉の量が多いことに気付く。こんな話は初めて聞いた。これが本当だと来年以降も引っ張ることに。非常に残念な状況である。

ちなみにUP写真の桜はソメイヨシノではないようで、上記の被害は受けていなかった。それでも強い風が吹くと散り始める状態で、今日が限界のようだった。木は1本しかないので、桜吹雪になったとしても短時間で終わってしまう。「只見線のダイヤと一致する確率は、限りなくゼロだろうな…。」と思いながらの撮影であった。


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