JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄プレイバックpart3(大糸線_北小谷-中土)

2016年01月23日 22時37分24秒 | 大糸線

これまでの撮り鉄で最も多く通った大糸線、一頃は“ホームグランド”や“ホームゲレンデ”のような感覚で“ホームウェイ”と位置付けていた。きちんと数えたことは無いが、おそらく100回近くは行っていると思う。このせいもあって現在もファイル整理を終えていない数路線の1つとなっている。

■大糸線_北小谷-中土(撮影日:2003年7月26日)
この頃はまだ車両の大きさをイメージできなくて、(当時のスタンスでは)もう少し風景的と言うか周囲の緑が多くて車両が小さく写るイメージで臨んだはずなのだが、結果はUP写真のようになっている。あるいは構図外に鉄道に無関係な人工物があって、車両が大きくなってでもそれらをカットする方向に舵を切ったのか、今となっては記憶が飛んでおり不明だ。ところが有難いことに、友人数名から割と好評な感想をいただき、今では貴重なキハ52の撮影成功作の1つと位置付けている。

場所は北小谷駅から約4.5km、R148@小谷温泉口交差点を右(中土駅方面)に進み、旧R148へ。直進すると姫川橋@選奨土木遺産だが、この撮影地へは右(北小谷駅方面)に進む。そのまま旧R148を北上して姫川第3ダムの横を通過し、トンネルを抜けて更に直進(ここから旧R148からは離脱)すると、道路が大糸線および姫川を跨ぐ橋(名称は未確認)に向かって上り坂の左カーブになっている。順路はその上り坂の手前で線路に沿うように分岐する下り坂の道(橋の旧道)を行くのだが、今は線路にぶち当たる所で道は寸断状態になっている。その理由は前述の“大糸線および姫川を跨ぐ橋”の開通によって事実上廃道となり、踏切(確か川尻踏切)が撤去されたためだ。で、撮影地は(当時の)踏切を渡ってすぐ右手に有った空き地?あぜ道?から。

なお、新しい橋が開通してからは一度も立ち位置に足を運んでいないが、たぶん今はUP写真の上部に新しい橋が入ってしまう気がする。あるいは橋が入らなかったとしても、その影が入る可能性も考えられる。今は前述の懸念がハズレていることと、別ネタのついででもいいので現地へ行くチャンスが欲しいと思っている。


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