撮り鉄2014part4（羽越本線 鶴岡－藤島）

大型連休（注、便宜上呼称。私がカレンダーどおりの休日なので、大型じゃない…。）に入り、昨年度をもって定期でなくなった「あけぼの」が臨時列車で運行されている。今回は夜明け後のダイヤが約2時間遅くなっている。要するに定期時代には厳しかった所で撮影ができるということで、できれば新潟県か山形県、あるいは秋田県のうち羽越本線の区間で撮影しようと考えた。

■羽越本線 鶴岡－藤島（撮影日：2014年4月26日）
ここは2年前の夏に「日本海」を撮ったことがある撮影地だが、当時は70-200望遠ズームを持っていなかったので、イマイチな結果に終わった。ところが今回の「あけぼの」は編成数が当時の「日本海」と全く同じだったので、その写真を印刷して現地へ持ち込んだ。お陰で今回の構図にはかなり参考にできた。

場所は羽越本線とr50の跨線橋が交差している所、立ち位置は立体交差部の東側に生えている木を避けた所からだが、今回は木より線路寄りで構えた。時間帯もあってか交通量は少ないが、歩道が無い道路が立ち位置なので、後方への注意は怠り無いように。

ちなみに跨線橋の名称を確認したところ「備中跨線橋」と言うらしい。これって金浦－象潟の撮影地と同じなんだけど、まぁ単なる偶然だろう。

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今回は確実に明るい時間帯で撮影ができて、過去に行ったことがあるという条件で決めた。初めての所だと駐車スペースが近くに無かったり、迷子になって撮影が間に合わなくなる可能性もあるからだ。と言うことで初めての所では、下見って大事よ。特に1日に1便しかない列車をねらう時はね。