今日は紅葉撮り鉄の下見のため、長野方面へ出かけた。無線ははWW-Phoneコンテストが開催中だが、参加する気がないので、このタイミングで下見するのは最適なのかもしれない。下見の結果は、今週はまだ見頃ではないのでNG。(来週はOKと見た。)まぁ予想どおりだ。そういうことなので一応カメラを持っていったが、一枚も撮らずに終わった。
さて、今日の問題は「どこのバンドを聴きながら運転するか?」である。前述のとおり、各バンドはWW-Phoneコンテストで盛り上がっている。正直それを聴いてても耳障りなだけなので、WARCバンドを聴くことに決定。CONDX的に最も有利な18MHzのホイップを取り付ける。そしてクルマに乗り込み、FT-857Dの火を入れる。やはり海外でもコンテストに興味が無い局もいるようで、EUロシアやイタリア等がRS53~57で聴こえている。で、発音が比較的分かりやすかったイタリア局をCALLするも空振り。やはり単なる道路上でベースロディングの50Wでは届かないようだ。向こうさんのPWRも分からないし…。
そこでイタリア局の隣(3kHz下)でCQを出し続けた。しかしノーカンが約10分続き、それでもしつこくCQを出していたら、旭川市からCALLされた。双方ピークでRS57だったが、フェードアウトで相手方が受信できなくなりショートで終了。もう少しCONDXが良ければ…
考えてみれば、モービルで18MHzSSBのQSOは4年ぶりとなる。以前は当たり前のようにやっていたことなので、「やっぱりモービルはこうでなくっちゃ!」と思った。今のモービルにおけるHF帯の運用は14MHzから始めたが、満足感が比較にならない。私は18MHzが最もお気に入りの周波数だということを改めて気付かされたひと時だった。
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