今日も今月号のCQ誌に関する投稿だ。APRSの次に興味があったのは“小学1年生でも1アマが取れる!?”の記事だ。
以前にWのライセンスを取得した小学生の記事があったが、それは暗記そのものによるものだった。手段(作戦)は個々の方針なので批判する気は無いが、私は「それでは記事にする意味が無いだろう…。」と思う。理由は、記事にされなくても、一定の年齢以上であれば誰もが思いつく手段の1つだからだ。
今回のはJAの1アマということと、前号に予告を掲載したということで興味があった。
記事によると暗記一辺倒ではなく、計算問題を捨てることなく取り組んでいる点がポイントだと思う。私は計算問題は、ものにしてしまえば新しいことを覚えなくても確実に点が取れるものだと思っている。つまり与えられる条件(数字)が変わっても、結果に影響を与えないということだ。
だから、受験に対する当然の方針と言えるが、これを小学1年生がマスターするということが特筆に値すると思う。大人でもこれに気付かずに“捨てる作戦”に打って出る方が、一部に存在しているのが実態だしな…。
それで、教材としてオリジナルプリントと計算尺を使用すること以外は、私の実績とほぼ一致する。ちなみに私は、オリジナルプリントの代わりにオリジナル翻訳ノートを作成していった。
結局は、単に当たり前のこと(やるべきこと)を確実にこなした結果である。記事では“すべては積み重ね”、“難しい問題は後回し”、“達成感を味わうことを知る”とのこと。正にそのとおりで、これは1アマに限った話ではない。
何だかんだ言っても、“やった者の勝ち!”、“逃げ出した者の負け!”これが私の最終結論だ。
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