撮り鉄2016part12（氷見線 越中中川）

今年の富山は桜のペースが想定外（→ピークは来週と見ていた。）で、開花からのペースが速過ぎて他の雑用との調整が付かず最悪の展開だ。このため昨日は晴れていたにもかかわらず、近所のロケハンのみという勿体ない結果に終わった。で、心境的には「遅ればせながら…」だったが、昨日あえてガツガツしなかったのも今日に賭けたからな訳で、少しでも晴れてくれることを期待して臨んだ。

■氷見線 越中中川（撮影日：2016年4月3日）
一昨日（4/1）の夜のローカルニュースで「古城公園の桜が満開～」と言っていたので、某雑用を片付けた後（昨夕）に通りすがりで撮影地の桜を確認に行った。その結果バッチリ咲いており、来週ではとてもじゃないが間に合わない感が満載だったので、今日撮りに行くことにした。

場所はズハリだ。越中中川駅構内を俯瞰できる所、r44（旧R8）の中川跨線橋から。十分な幅の歩道があり、安全に撮影できる。

ここは10年前にも撮ったことが有る所だ。当時はホームの屋根の塗装が水色と茶色のツートンで、しかも新しくて古ボケ感がゼロだった。桜も今より枝が短かったのもあってか、雰囲気がイマイチな写真になってしまった。そういう意味では結果的にリベンジが叶ったことになり、しかも10年前とは違って陽が射してくれたので、期待どおりだ。しかし、この後はパラリだが小雨も数回あり、曇り方もだんだん暗くなる一方で、今シーズンの桜初めはちと厳しい日となった。