今日は本格的な冬を前に、温泉に使う水の点検に行ってきた。
水の取り入れは深い谷の奥。僕は初めて行くので色々教えてもらいながらである。
歩き始めてすぐ、川を渉った向かいの斜面のホースが掛かっている場所が小崩壊しているではないか!そしてそれと共に落ちた木がホースを下へ押し下げていてホースがかなりヤバイことになっていた。
このホースは中尾へ温泉を供給する重要な水のホースである。コレが破れてしまったら温泉の量が減ってしまって大変なことになってしまうのである。
早速三人で応急処置に取り掛かった。
ノコで木を切り、ホースをロープで上に持ち上げ固定する。
ホースは少し宙に浮いている状態だが何とか圧力から解放できて折れていた部分も無事だった。
見つけるのがもう少し遅かったら雪もたくさん積もってホースもかなり傷んだかもしれない。
さらに下流に向かって点検しながら下ったが他はなんとも無くホットした。