イヌビワ[犬枇杷](クワ科)
関東以西~沖縄の暖地に生える雌雄異株の落葉低木。
「ビワ」と名につきますが、イチジクの仲間です。
この仲間には、葉がつく枝の部分にはちまき状の托葉痕があり、枝を折ると白い乳液が出る、樹皮が白っぽく滑らかという特徴があるそうです。
以前にも載せたことがありますが、すっかり葉を落としたこんな時期まで実が残っているんですね。秋に見られる実は、もっと表面にはりと艶がありますが、さすがにしわっぽいです。
でも、このまん丸な感じが気に入っています。
今年は味見をしてみようかな・・・・・
2007年8月のイヌビワ
2月中旬 横浜市内にて