コマツナギ[駒繋ぎ](マメ科)
日当たりの良い草地や道端などに生える小低木。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は7~13個からなり、長楕円形~倒卵形です。
7~9月、葉のわきに総状花序を出し、淡紅紫色の蝶形花を咲かせます。
こうして見るとクズの花を小さくしたような感じもしますね。
ここにはたくさん生えているので、コマツナギの「薮」を形成しています。
以前にも載せましたが、草に見えても実は木本のため丈夫で、馬も繋げるという事からこの名がついたそうです。確かに一見ひ弱そうな感じがします。
コマツナギとの力比べをするのも面白いかもしれませんね・・・・・
2006年の花
6月上旬 横浜市内にて