
林の中の小道を歩いていると、「蜂の巣に注意」という注意書きが貼られていました。
秋になるとたまに見かける注意書きですが、蜂の巣そのものを今まで見たことがありませんでした。
この時は、どこにあるのだろうと思って辺りを見回していたら、少しはなれたケヤキの木の上のほうに、こんなに大きな巣を見つけました。
スズメバチの仲間の巣のようです。日本のスズメバチの巣は、冬になると空家になるそで、これはその住人の居なくなった巣のようです。
子どもの頃、夏休みに裏山でカブトムシやクワガタムシを採りましたが、その時にスズメバチに出会うことがよくありました。1匹いただけでも十分に怖い存在でした。
大人になった今でも、スズメバチに出会うと身が引けますね。
この巣にはどれだけのハチが暮らしていたのでしょうね・・・・・
11月下旬 横浜市内にて

