ミツバウツギ[三葉空木](ミツバウツギ科)
各地の山地に生える落葉低木。樹高2~4mになり、葉は三出複葉で対生し、小葉は長卵状楕円形で縁に鋸歯があります。
この日、久しぶりに歩いた林際の道端で、若葉の間にたくさんの白い花をつけた木に出会いました。近寄ってみると咲いていると思った花はまだ開いておらず、今にも咲きそうなものばかりでした。
ミツバウツギ、なかなか花の開いている姿を見ることができないのですが、今頃はもう盛りを過ぎてしまったことでしょう。来年は、花開くところを見てみたいです。
5月中旬 横浜市内にて