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タチタネツケバナ[立種漬花](アブラナ科)
北海道~九州の山地や林縁などに生える越年草。茎は細く直立し、全体に毛が多いです。果実は長角果で毛はありません。葉は羽状複葉で、細かく切れ込みます。茎葉の基部には付属体はなく、葉軸に小片が付くことが特徴で、タネツケバナの変種になるそうです。
この花は、散策を始めた頃に見つけて、暫らく何かわからなかったものです。時々気が付いては、調べていたのですが、最近タチタネツケバナではないかと思い、今年確認に行ってきたところです。
タネツケバナには、色々仲間があり、区別も難しいということですので、はっきり確定したわけではありませんが、こういうものもあるということで、記録しておきます。
4月下旬 横浜市内にて