コマユミ[小真弓](ニシキギ科)
北海道~九州の暖帯~温帯の山地に生える落葉小高木。葉は対生し、葉柄は短いです。
枝にはコルク質の翼がありませんが、枝に翼のあるニシキギと同じ品種となるそうです。
名の由来は、小さいマユミということでしょうが、マユミの葉柄はもっと長いので区別はできると思います。
この木は、よく歩く林際の道端にありました。たぶん植えられたものでしょうが、今まで何度も通っているのに気づくことはありませんでした。
この秋には実のなる様子も観察したいと思います。
ニシキギの実 マユミの花
5月中旬 横浜市内にて