自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

ハクサンチドリ・・・

2014-07-26 21:18:00 | 旅行
ハクサンチドリ[白山千鳥](ラン科)
北海道~本州中部以北の高山、亜高山帯の草地などに生える多年草。葉は倒披針形で長さ7~15cm、上部の葉は小さくなります。
6~8月、総状花序をだし、紅紫色の花を多数つけます。萼片は開出し、唇弁には暗紅紫色の斑紋があり3裂して先は尖ります。花弁や萼片の先が長く尖るのが特徴です。
頂上へ向かう稜線には、こんなに綺麗な花もたくさん咲いていました。テガタチドリという花もあるようですが、この時は違いが判らず、結局撮ることができませんでした。

一株だけ白花にもありました。
ピントが相変わらず甘いですね。滅多に行けない所なのに残念なことをしました。

7月上旬 岩手県内にて
コメント (8)
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