サルトリイバラ[猿捕り茨](ユリ科)
去年の秋に、出会うことができなかったサルトリイバラの赤い実に、新年早々出会うことができました。
林際の道を歩いていて、久しぶりに林の中を歩こうかと思っていたのですが、この時は林床に広がる笹薮をかき分けて行く気になりました。
笹薮に一歩入ったところで、足元の赤い実に気付きました。しゃがみこんで見てみると、ササに紛れてサルトリイバラの蔓があったのです。
まだ幾つも赤い実が残っていたので、夢中になって撮りました。
どうやらサルトリイバラに呼ばれたようです。
小さな幸せを見つけました・・・・・
1月上旬 横浜市内にて
小鳥さんにも猿さんにも見つけられずに、密かに実をつけていたんですね。
ところで、猿がこの実を採るのか、棘がサルを採るのか、どちらでしょうね。
この赤い実を見つけたうれしさを感じていただけましたか。
ありがとうございます。
サルトリイバラの名の由来は、刺があり、小枝が絡まりあっているので、猿でも引っ掛るということで名づけられたという説があるようですが、定かではありません。
気付かなければ人間でも足くらいは引っ掛かって転びそうですよね・・・
赤い実はリンク先の方達のところで
色々と見るのですが見分けがつかなくて (苦笑)
でも、その赤い実も可愛らしいんですよね♪
YAKUMAさんの嬉しかった気持ちが
こんな私でもチョッと分かるような気がします♪
ポチっと♪
実だけを見ても、何の実かどうか分かるのは難しいですよね。
この日は思いがけない出会いでしたのでとてもうれしかったのです。
今日も応援ありがとうございます。