ハナイバナ[葉内花](ムラサキ科)
日当たりの良い林際の草地では、こんな小さな花が咲いていました。去年もこの季節に載せたハナイバナです。ほんのりと青紫がかった白い花、中心部も白いですね。
よく似たキュウリグサの花は、もう少し青みが強く、中心が黄色くなり、サソリ形花序といわれる、先が巻くような花序を出します。
セントウソウ[仙洞草](セリ科)
小川が流れる林際では、こんな小さな花が咲いていました。セントウソウです。
これも去年載せましたが、小さな花がたくさんで、いつもどう撮ろうか迷ってしまいます。
この近くには、セントウソウが群生していて、たくさんの白い花を咲かせるところがあります。でも、花が小さいため目立たず、近くを通る人もあまり気付かないようです。
足元に咲くこんな小さな花も、春を告げているんですね・・・・・
2009年のハナイバナ 2009年のセントウソウ
4月上旬 横浜市内にて
片仮名で覚えた名前、「戦闘草」とばかり思っていました。なんでだろう?
今日は久しぶりに、少しの時間散策に出掛けました。
このところ、貴重な晴れ間です。
木々の緑も多くなってきて、季節は進んでいるようですね。
セントウソウ、私も初めは何を「戦う」のか考えていました。
いま思うと不思議です・・・
こういう小っちゃいお花達は大好きです!
なかなか下を見て歩く事が少ないので
見逃していることも多々あるのでしょうね (^^ゞ
Wポチっと♪
恵さん好みの小さな花たちでしょうかる
なかなか足元を見て歩くことはないでしょうが、たまには視点を変えてみるのも楽しいのかもしれませんね。
Wぽち、ありがとうございます。
一度見つけたので、花の付き方と中心部の色で区別がつくのはわかっておりますが…。
ハナイバナ、この場所もいつも通るところですが、気付いたのは初めてです。
きっとハナイバナに呼ばれる時が来ますよ。
再会、楽しみにしています。