トキリマメ[吐切豆](マメ科)
トキリマメ、昨日載せたノササゲよりもこの辺りでは出会う機会が多いです。
細い蔓が枝の絡みついていますね。下から上を見ていますが、この蔓は右巻きというのですかね。いつも迷ってしまいます。
真っ赤に染まった果実が一つだけなのは寂しいですが、この絡みついた木の上の方には、たくさんの実が付いていました。でも、ちょっと遠すぎて撮れませんでした。
果皮が割れると、中から黒くまん丸のお豆が顔を覗かせます。一つ一つは小さいですが、艶感が綺麗ですよね。
そろそろ果皮も弾ける頃でしょうか。
11月中旬 横浜市内にて
トキリマメ。しばしば名を聞きますが、
気にしていないせいかこれという意識
がありません。秋が深まる中、最後の
姿を見せてくれていますね。
青に赤にと鞘も色々とあるのですね。
鞘は緑色と言う固定観念を捨てないといけませんね。
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2018年のことで、ブログ記事を書いているから記憶していますが、出会う機会が少なく、区別などすぐ忘れてしまいます。
トキリマメは、このあと果皮が弾けて、黒い種子が果皮についている様子を見ることができます。
年が明けても、色褪せた果皮と黒い種子に様子を見ることができます。
割りと長く観察できるのです。
そうなんです。
赤と紫があるのです。初めて見た時からどちらも好きになりました。
私はまだタンキリマメを見たことがありません。
葉の様子で区別するようですが、それができる自信もありません。
お庭でまた観察できると良いですね。