ゲンノショウコ[現の証拠]（フウロソウ科）
9月に花の咲く姿を観察したゲンノショウコ、今はもう種子を弾き飛ばした後の姿でした。くるっと巻いた先端に種子が入っていました。果皮が弾ける力を利用して種子を弾き飛ばすのですね。
弾ける直前の果実に刺激を加えると、種子を弾き飛ばす姿を見ることが出来ます。残念ながら今年もその季節を逃してしまいました。
今日も良く晴れました。気温もこの平年並みになってきたようです。今年も残り半月を過ぎましたね。
１２月上旬 横浜市内にて
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良いですねぇ。なんか懐かしい感じです。
こちらの山野では今年もたくさん見ました。
種を出来る限り遠くにまで飛ばすために考えられた機構のようですね。
皆それなりに長い時間をかけて進化した姿を見せてくれていますね。
ｐ
頃合いの良さそうな実をさすると弾けます。
ただ一人で行っているので、写真を撮るには至りません。
ゲンノショウコの群生、見応えありそうです。
ここでは、もう少しゲンノショウコの株があったと思うのですが、雨などで流されたかもしれません。
自分で動けぬ植物たちは、いろいろ工夫して生息域を広げるのですね。
感心します。