ウラジロチチコグサ[裏白父子草](キク科)
荒れ地や草地、道端などに生える、南アメリカ原産の多年草。
茎は基部から横に分岐して叢生し、高さ80cm程になります。
葉は倒披針形~広線形で幅広く、表面は濃い緑色で毛が少なく、葉の裏や茎には白い毛が密生し、白く見えます。茎葉は縁が波打ちます。
花期は4~8月で、頭状花は茎の上部に集まります。総苞片は光沢のある黄緑色です。果実はそう果で、約13本の冠毛がありますが、容易に外れます。
道端に広がる斜面で、たくさんのウラジロチチコグサが、頭状花をつけた姿を見せていました。
冬に道端などで、艶のあるロゼットの姿はよく目にします。でも、このように、花が咲いてもあまり目立たず、どちらかというと薄汚れた感じがするので、この季節の姿を観察するのを避けていたように思います。道端の草を制覇するといいながら、矛盾のある行動ですね。
ウラジロチチコグサは、昭和40年代後半に知られるようになったそうです。
似た名前の草が幾つかありますが、葉の表と裏の様子から、区別することはできそうです。
チチコグサシリーズ、何時かやってみたいですね。
6月中旬 横浜市内にて
荒れ地や草地、道端などに生える、南アメリカ原産の多年草。
茎は基部から横に分岐して叢生し、高さ80cm程になります。
葉は倒披針形~広線形で幅広く、表面は濃い緑色で毛が少なく、葉の裏や茎には白い毛が密生し、白く見えます。茎葉は縁が波打ちます。
花期は4~8月で、頭状花は茎の上部に集まります。総苞片は光沢のある黄緑色です。果実はそう果で、約13本の冠毛がありますが、容易に外れます。
道端に広がる斜面で、たくさんのウラジロチチコグサが、頭状花をつけた姿を見せていました。
冬に道端などで、艶のあるロゼットの姿はよく目にします。でも、このように、花が咲いてもあまり目立たず、どちらかというと薄汚れた感じがするので、この季節の姿を観察するのを避けていたように思います。道端の草を制覇するといいながら、矛盾のある行動ですね。
ウラジロチチコグサは、昭和40年代後半に知られるようになったそうです。
似た名前の草が幾つかありますが、葉の表と裏の様子から、区別することはできそうです。
チチコグサシリーズ、何時かやってみたいですね。
6月中旬 横浜市内にて
根岸森林公園や自分の家の庭を見ていると、ウラジロではないチチコグサがたしかにあるのです。それでは何なのか、とてもわかりにくいです。
そういえば、我が家の玄関先にも生えてきます。
少なくとも、この裏白ではないものが・・・
抜かずに観察しないといけませんね。
踏み付けられて・・・ウラジロチチコグサ、・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
名前、よくご存知ですね。
感心しきりです♪
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
面白いネーミングですね (^^)
私はまだ見た事は無いんです(苦笑)
気が付かないだけかもしれないですけど…
PP☆
この辺りでは、よく見かけることが出ます。
身近な野草(?)のひとつです。
ポチ、ありがとうございます。
チチコグサがあってもいいですね
母子家庭や父子家庭は大変だと思いますが…
見たことがないような気のする植物です
チチコグサ、あまり見た記憶がないのです。
ウラジロの方は、よく見かけるのですが、チチコグサモドキも、よく分かりません。
でも、ウラジロではない、チチコグサの仲間は見かけます。
一回調べてみたいと思っています。
チチコグサの仲間は、今まで見て見ない振りをしていた感じです。
機会があれば、他の仲間の探してみたいと思います。
PP☆、ありがとうございます。
ハハがあって、チチがあるようですね。
ハハと違って、チチの方は特に使い道がないようです。
見た目も明らかに地味ですね。
面白いものです・・・