ノミノツヅリ[蚤の綴り](ナデシコ科)
道端や荒地などに生える1年草~越年草。葉は対生し、広卵形~狭卵形です。全体に細毛があり、茎は分枝し下部は伏します。3~6月、葉のわきに花柄を出し、白色の5弁花を咲かせます。先日載せたノミノフスマやハコベなどと違い、花弁は裂けません。
この花も以前から見たいと思っていたものでした。いつも歩く畑の中の道端に咲いていましたが、今までその存在に気付くことができませんでした。
このあと、別のところでもノミノツヅリを見つけましたが、今まで見つけられなかったのが不思議です。
ノミノフスマ
5月中旬 横浜市内にて
ノミ(蚤)と言うくらいですから
小っちゃなお花なんでしょうねぇ~
私は小っちゃなお花が大好きですから
一度は見てみたいです♪
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そうです、この花も小さいですね。
でもよく見るとかわいいでしょ。
恵さんもいつか出会えるといいですね。
Wポチ、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、ハコベに似ていますね。
私も今までハコベだと思って通り過ぎていたのかもしれません。
この葉っぱが、蚤の衣だと例える感覚に感心してしまいます。
小さいから、白い小さな花によほど注意して見つけるつもりでいないと、見逃してしまいそうです。
ノミノツヅリは畑際の道端で、ノミノフスマは休耕田で見つけました。
きっと出会うことができますよ・・・