自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

小さな花咲く・・・

2019-10-11 22:26:00 | お散歩
ヤハズソウ[矢筈草](マメ科)
道端でこんもりと茂ったヤハズソウと出会いました。
ヤハズソウに出会うと、つい葉を採って千切りたくなります。
この時も葉を採ろうと思って近づくと、小さな花が咲いていることに気付きました。
小さくてもマメ科らしい花をしていますが、上手くその姿を捉えることができませんでした。
小さな花、花期はそろそろ終わりでしょうかね。

2016年の花

9月下旬 横浜市内にて

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緑の実・・・

2019-10-10 22:18:00 | お散歩
キカラスウリ[黄烏瓜](ウリ科)
以前、咲き終わった花を観察したキカラスウリ。
久しぶりに見に行ってみたら、まだ花の蕾もありましたが、丸々した緑色の実を付けていました。
植え込みに絡みついて、上にあるカキノキの枝にまで蔓延って実を付けています。
葉の緑に紛れて見えにくいですが、カラスウリの実に比べると丸い印象がありますね。
この後色付いた様子をまだ観察してことがありません。
時間があれば、確認してみたいです。
その前に、草刈りに遭わないことを祈ります。

この週末は、また台風の接近が予想されています。
太平洋上にそれてくれないかなと願っています。

キカラスウリの花

9月下旬 横浜市内にて

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実も花も・・・

2019-10-08 22:36:00 | お散歩
ボケ[木瓜](バラ科)
公園に植えられていたボケに、実がいくつも生っていました。
小さなリンゴのようにも見えますが、表面がボコボコした感じに見えます。
枝先には花が咲いていました。
花期は3月~4月ですが、秋に咲くことも珍しくないようです。
この様なことを不時現象というそうですが、この花は実にならないのでしょうかね。
10年近く前に、友人が自宅で採れたボケの実の果実酒を作って飲ませてくれたことがあります。
残念ながら、その時の味は忘れてしまいました。
また作ってくれないかと期待しているのです。

9月下旬 横浜市内にて

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食してみても・・・

2019-10-07 22:25:00 | お散歩
ナツメ[棗](クロウメモドキ科)
川沿いの道を歩いていると、木の実がたくさんぶら下がっている所に出会いました。
これはナツメの実ですね。
色づき始めた実がいくつかありましたが、まだ未熟の実がたくさんありました。
食べ頃になるのは、少し先のことでしょう。
以前、観察していたナツメの木は、樹勢が弱ったのか傷んだ枝を切られて寂しい姿になってしまいました。
この場所でまた花も観察してみたいですね。

2017年の実

9月下旬 横浜市内にて

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綺麗な花には・・・

2019-10-06 10:28:00 | お散歩
タマスダレ[玉簾](ヒガンバナ科)
南米ペルー原産の多年草。葉は肉厚で線状または扁平。
7~9月、白色の花が上向きに咲きます。
明治時代に観賞用と導入され、今でも園芸品として植えられていることも多いですが、道端などに逸出して花をつけていることもあります。
綺麗な花ですが有毒で、ヒガンバナと同じリコリンを含みます。
ノビルやニラと間違えて食されることも多く、実際にノビルと間違えて食中毒になった例も報告されています。
このタマスダレもニラと一緒に生えていましたが、ノビルやニラとは葉の色や質感の違うことがわかります。
花のない時期には注意が必要ですね。

9月下旬 横浜市内にて

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