先日、有田川町(旧清水町)で山を歩いていたら、昔の木馬道(きんまみち)に出ました。
真っ直ぐ伸びた針葉樹と木馬道って、個人的に美しく感じるので、歩くのが大好きです。
そして、昔の人が木材を搬出した技術や道づくりの技術に感心しつつ、勉強になるので、とても楽しい。
崩れずに原型が保たれている所がすごいな~と思います。
もちろん、全部が全部、保たれているわけではありませんが・・・。
こんな岩石も人力で砕いたんでしょうね。
すごいな~
ちなみに、「木馬(きんま)って何?」と思われた方へ。
この木馬は、模型ですが、昔はこのようにして、木材を搬出していました。
引いてみてもなかなか動かないし、下り坂は恐ろしいな~と思いますね・・・。
いや~、ホント、昔の山行きさんはスゴイ
ちなみに、木馬を”きうま”って、書いている書籍とかもありますが、たぶん、紀伊半島では”きんま”で統一されていると思います。
というか、”きんま”が正しい