はぐくみ幸房@山いこら♪

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山の中でタイヤ交換できますか?

2019年12月04日 | 思いつくままの雑多なお話

 先日、10年ぶりに、山の中でタイヤがパンクしました。

 タイヤの横側に、針の様な細くて、小さい木が刺さり、タイヤの空気が抜けたようです。

 搬出した木材を置いている土場や土場跡に車で乗り入れると、極々たまに、そんな不運なことが起こります・・・。

 車走行中に、落石が起こって、タイヤにあたって、タイヤがプシューとかも・・・。

 山の中では、舗装された道路や街中では想定できないことで、タイヤがパンクすることもあります。

 

 さて、もし、山の中で、車のタイヤがパンクしたら、自分で交換することが出来ますか?

 街中で出来ても、山の中でも同じ事が出来ますか?

 

 なぜ、こんな問いかけをするのかというと、山の中でパンクしたとき、すぐ近くに舗装された道路があったら、それはラッキーな状況です。

 

 山中の道は、舗装されていないこともありますし、作業道など堅固でない基盤の道もあります。

 そんな場所でタイヤがパンクしたら、ジャッキを回しても、車体は上がらず、逆にジャッキ本体が沈むこともあります。

 なので、ジャッキの下に割れにくい石や切り株を置いて、ジャッキが沈まない工夫などが必要になります。

 まぁ、タイヤ交換自体、難しいことではないので。

 

 タイヤ交換の様子を参考までに。

 なお、ブログ用にタイヤ交換をしたので、場所は倉庫で、山の中じゃないので、あしからず・・・。

 はじめに、自分の車の中に、タイヤ交換の道具がどこにあるか、確認です。

 最低、この3種類の道具があるはずです。

 

 あと、スペアタイヤの場所。

 車種によって違いますが、大半は荷が置ける場所の下に格納されていると思います。

 

 

 

 十字レンチやトルクレンチを備え付けておくと、便利です。

 

 もっと、丁寧で詳しいタイヤ交換の方法は、ネット上、どこでも紹介されているので、そちらをご覧下さい。

 

 今回、お伝えしたいことは、山に行くなら、山の中でもタイヤ交換が出来ること。です。

 時々、パンクしたまま林道を走行し、ホイールを潰す方もいらっしゃいます・・・。

 そして、舗装されていない堅固でない基盤の道路でパンクし、そこでしか、タイヤ交換が出来ない場合、周りにあるものを利用し、ジャッキが沈まない工夫ができる柔軟性も必要です。

 山の中で、タイヤがパンクし、一人でタイヤ交換していると、タイヤ交換が出来ると分かっていても、何か、めっちゃ寂しいですね・・・。

コメント
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