先日、10年ぶりに、山の中でタイヤがパンクしました。
タイヤの横側に、針の様な細くて、小さい木が刺さり、タイヤの空気が抜けたようです。
搬出した木材を置いている土場や土場跡に車で乗り入れると、極々たまに、そんな不運なことが起こります・・・。
車走行中に、落石が起こって、タイヤにあたって、タイヤがプシューとかも・・・。
山の中では、舗装された道路や街中では想定できないことで、タイヤがパンクすることもあります。
さて、もし、山の中で、車のタイヤがパンクしたら、自分で交換することが出来ますか?
街中で出来ても、山の中でも同じ事が出来ますか?
なぜ、こんな問いかけをするのかというと、山の中でパンクしたとき、すぐ近くに舗装された道路があったら、それはラッキーな状況です。
山中の道は、舗装されていないこともありますし、作業道など堅固でない基盤の道もあります。
そんな場所でタイヤがパンクしたら、ジャッキを回しても、車体は上がらず、逆にジャッキ本体が沈むこともあります。
なので、ジャッキの下に割れにくい石や切り株を置いて、ジャッキが沈まない工夫などが必要になります。
まぁ、タイヤ交換自体、難しいことではないので。
タイヤ交換の様子を参考までに。
なお、ブログ用にタイヤ交換をしたので、場所は倉庫で、山の中じゃないので、あしからず・・・。
はじめに、自分の車の中に、タイヤ交換の道具がどこにあるか、確認です。
最低、この3種類の道具があるはずです。
あと、スペアタイヤの場所。
車種によって違いますが、大半は荷が置ける場所の下に格納されていると思います。
十字レンチやトルクレンチを備え付けておくと、便利です。
もっと、丁寧で詳しいタイヤ交換の方法は、ネット上、どこでも紹介されているので、そちらをご覧下さい。
今回、お伝えしたいことは、山に行くなら、山の中でもタイヤ交換が出来ること。です。
時々、パンクしたまま林道を走行し、ホイールを潰す方もいらっしゃいます・・・。
そして、舗装されていない堅固でない基盤の道路でパンクし、そこでしか、タイヤ交換が出来ない場合、周りにあるものを利用し、ジャッキが沈まない工夫ができる柔軟性も必要です。
山の中で、タイヤがパンクし、一人でタイヤ交換していると、タイヤ交換が出来ると分かっていても、何か、めっちゃ寂しいですね・・・。