5~6月(7月)頃に赤く熟す美味しい木の実「ナツグミ」。
そのまま食べると甘酸っぱくて、美味しいです。
ただ、品種があるのか?、甘味が弱く、ただ酸っぱいだけのナツグミもあります。
葉は互生で、表は緑色で白っぽい点々が見えます。
そして、最も特徴的なところは、葉の裏が銀白色。
初夏に赤い実がついて、葉に白っぽい点々があって、裏を見るとキレイな銀白色という、非常に特徴的な樹木がナツグミです。
見かけたら、是非、食べてみて下さい。
ただし、ナツグミは、山の中で自生していることもありますが、山の中でも取りやすい場所や庭や畑などに植えていることもありますので、人様のナツグミを食べないよう、気をつけて下さい。
ナツグミは、そのまま食べても美味しいし、果実酒やジャムなどに加工する楽しみ方もあります。