ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

サラ川は知ていたのにこれ知らぬ

2012-09-16 09:08:22 | フォト日記


明日は敬老の日それでシルバー川柳の入選作品が発表された
サラリーマン川柳は知っていたが シルバーは知らなかった

過去に同じものがあったとされ取り消された句の記事で存在を知った
それでほかの入選作品が気になり調べた 今回で12回も続いていた

すべての句が 笑えるような笑えないような楽しいものだった

「日帰りで行ってみたいな天国に」
「延命は不要と書いて医者通い」

「紙とペン探してる間に句を忘れ」
「三時間待って病名『加齢です』」

「目覚ましのベルはまだかと起きて待つ」
「起きたけど寝るまでとくに用もなし」

「年重ねもう喰べられぬ豆の数」
「躓いて何もない道振り返り」

「二世帯を建てたが息子に嫁が来ぬ」
「改札を通れずよく見りゃ診察券」

「遺影用笑い過ぎだと却下され」
「アイドルの還暦を見て老いを知る」

「味のない煮ものも嫁のおもいやり」
「年金の扶養に入れたい犬と猫」

「ガガよりもハデだぞウチのレディーババ」
「女子会と言って出掛けるデイケアー」

「LED使い切るまで無い寿命」
「おじいちゃん冥土の土産はどこで買う?」

「忘れ物口で唱えて取りに行き」
「指一本スマホとオレをつかう妻」

さて今宵は久しぶりの宿泊そこで一句「連休に娘はバリ島オレ湯河原」
湯河原は3時間もあれば着く 電車で行くか車か思案中 天気快晴