ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

酒に酔い名曲に酔う旅の宿

2012-09-18 15:32:28 | フォト日記


宿では夕方までだらだらと部屋で過ごしたが夕食時間の前後には
この日だけ特別なキーボード ヴァイオリン チェロの三重奏もあった

クラシック 日本の曲 映画音楽などを生演奏で楽しんだ
十五夜お月さんが妙に良かった 写真はローズミュウ

カノン(パッフェルベル) アメイジング・グレイス マイ・フェイバリット・シングス
十五夜お月さんとうさぎ 川の流れのように ラ・クンパルシータなどが第一部

そして二部までは90分あるのでこの間に食事した
そして第二部の曲目は 夜明けのスキャットから始まり

レット・イットビー 崖の上のポニョ アマポーラ ノクターン第2番(ショパン)
ありがとう(いきものがかり) 白鳥(サン・サーンス) 星に願いを と聞かせてくれた

宿泊はいつもはビジネスホテルで夕食は外に出て居酒屋が多い
たまには宿での食事も良いもんだ

宿では3周年記念でグラスビール一杯サービスしてくれた
前日の飲み過ぎがまだ効いていて 黒ラベル1本だけ追加した

夕食も追加料理は注文しなかったが充分な料理だった
朝食はバイキングと和食との選択で 和食にした

ひと部屋貸し切りで 豪華に何種類もの器が並んだ
宿よし風呂よし料理よし スタッフも感じが良い

朝の支払いは夕食の中瓶1本分だけで済んだ
妻の職場からもらった長期勤続の褒美に便乗しての宿泊

その妻を支えたおかげでで勤続できたのだからそれも由としよう
ちなみにもうすぐ解雇される私の職場からは何も褒美はない

すぐに辞めさせれば1か月の給料を払わなければならない
それを払いたくないので 来月まで首がつながっている

湯河原の福泉寺には阿弥陀如来の首だけのものがある
顔も少し引きつっている不気味な大仏だった