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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

霧の中世にも奇妙な十国峠

2012-09-17 19:06:57 | フォト日記


9/16電車にするかとも思ったが結局 車で出発した
前夜次女とその友達とで飲みすぎ 朝早くの出発はできない

それでも金谷ICを9:35だった連休の渋滞を避け 宿に直行と決めた
沼津で降り 箱根に向かい峠を右折して十国峠へ向かった

家を出るときの青空はなく10の国が見渡せる十国峠の視界は悪かった
ケーブルカーの切符売り場で視界が悪いなら半額か聞いたが駄目だった

山頂のからは富士山も見えず沼津市内も霞んでる
反対側からは 晴れた日にはスカイツリーも見えるらしいが

真下に 鶴の形の真鶴半島がぼやけて見えるだけだった 
山頂傍の芝広場に異様な建物があったので見に行くと

世にも奇妙な物語のロケ中で高橋克実が建物に向かって歩いていた
10月5日放送予定だというのでテレビでチェックしてみる予定

まだ早すぎるがここから30分もすれば湯河原の宿に着く 
いま来た道を戻り 急な坂を下り ブレーキの焦げる匂いを嗅ぎ

いつ焼けてもおかしくない査定価格五万円の車は進む
ブレーキが故障しても飛び込ための退避所が何箇所もあるので安心

無事14時過ぎに宿に着いた 実費では泊まることのないきれいな宿だった
夕食まで時間はいっぱいあったが 何もすることなくだらだらと過ごした