闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

使用後♪

2008-10-19 20:37:04 | RC SX4WRC


サーキットから帰宅。予定ではバンバン当たってプラモ用塗料がバリバリ落ちるハズが思ったより剥がれていないのは拍子抜け。確かに派手に当たる下部やリアは部分的に剥がれてるけど以前のフロントのようにバリバリに剥げ落ちてはいない。思ったより頑張るね、Mr.COLORくん。後輪の前当たりはスッポリ剥げ落ちてるけどこの程度。相当派手に横から体当たり何度も食らったのにねぇ。因みにデジカメがプアなので判り辛いですが、ボディ全体に黒い粉のようなタイヤカスが付いてます。黒く見える部分は殆どがタイヤカス。拭けば簡単に綺麗に取れます。確かに自分のSX4WRCに履かせたタイヤもかなり磨耗(減るの早いね)してますが(おかげで最後はドリフトタイヤのように)、殆どがドリフトタイヤのカスだとの事。そりゃゴムじゃなく、樹脂製のタイヤで空転させながら派手にドリフトすればタイヤはあっという間に磨り減りカスを撒き散らします。多くのサーキットで「ドリフトタイヤ禁止」となっているのがこのタイヤカスと、そのタイヤで走る事による路面が傷むのを嫌っての事なんだって。今回のコースは狭くても凹凸の無い屋外サーキットであり、ドリ車の抜き方(マナー)も教われたので上手く住み分けができてる良いコースだったようです。しかし凄いカスの量ですね。背が高く後方に巻き上げるSX4WRCは最も背後の付着が激しくこんなになっちゃいました…。ホイールも判り辛いですがロックナット付近までビッシリと付いてます。シャーシも当然ながらカスまみれ。エアで吹けば殆ど落ちますが黒いフレークを塗したみたい。メンテナンスはしないとダメっぽい。ポリカ用塗料を塗ったばかりのフロント部、剥離無し。派手に壁(厳密にはエアコンの室外機)に当たっても大丈夫な事からやはり正しい塗料は使うべきですね。因みに屋内で色の段差やら発色やらを気にしてたけどサーキットに持ち込むと全然気にならなかったです。それより綺麗にドリフト決めてる回りに対し、如何に迷惑を掛けず我が走り(グリップ)の練習するかで頭が一杯。やはりRCカーは走らせてナンボなのでしょうね。さて、今のタイヤであと数時間は行けそうですが、次のタイヤも探し始めたほうが良さそうです。かなりグリップ面が減ってますから(そりゃあれだけ高速だのドリフトしまくりゃゴムも減るワな)。あと中古のNi-MH、4本中2本はほとんど限界だと判りました。バッテリーも新品を買おうかと悩み出してます。今日感じた事は沢山ありました、有り過ぎです。で、思ったのですが、SX4WRCってプロポ付きでタミヤから完成車が出ています。近所の公園や広い安全な道路程度で走らすなら完成品買った方が多分安いし楽しめると思います。でもモーターのマウント一つとってもベアリングの金属化も、潜在能力を引き出そうと思うなら組み立てが素人(私のような)には難しい面も多々あると思いますが構造を理解する事と市販オプションを最初から組み込むためにもキットをお勧めしたいです。でないとバラバラにする羽目になります。今日最もショックだった事。自動車の専門学校に通うという青年が主に私のSX4WRCのセッティングやレアな強力バッテリーを貸してくれたのですが、愛車(実車)のSX4を「知りませんでした」(- -;。「スイフトのNewグレードっすか?」と聞かれた時のショックは再起不能の一歩手前ほど大きかったっす。WRCに興味が無いとか、普通の人ならいざしらず、車の学校に通う学生さんが知らないって…。今日思いっきりブルーになったのはこのエピソードでした。さて、一日ワイワイ楽しめて約500円。なんか病みつきになりそうなミニサーキットなのでした。あ、塗装直しどうしよっかなぁ(- -;;;

恐る恐るコースに

2008-10-19 19:53:10 | RC SX4WRC


13時という早い時間(?)に目が覚めたので、比較的近い模型店へ中古バッテリー満タンにして繰り出しました。まだマスキングも貼ったままのSX4WRCとプロポを車に積んで。昔はエアーガンでお世話になったこのショップ、屋上がミニコースとなってます。画像では全景が写っていませんが、「ミニッツ用」として始まったとかで場所もラインも狭いのが難点か。でも今ではミニッツは「踏まれる」「弾き飛ばされる」とかでほんの少数だとか。実際、今日来てた方は私以外は全員ドリフトで、ツーリングカーは私一人。親子で来られている方のお子さん(小学生か)はミニッツしか許してもらってないとかで途中から懸命に踏まれても弾き飛ばされてもケラケラ笑いながら走ってました(^ ^;。コースには同じクリスタルを使う方とバッティングしてしまい、交互に走ることに。実際に走ってる方達のその上手さ(綺麗にドリフトで横に流れていく、しかも速い!)に、プロポの操作を練習する目的だった当方は正直「尻込みモード」全開…。自分が自宅前の路上で速いと思った速度が直線では当たり前に皆さん出してます。でもピットエリアの方達は皆さん親切で充電器を貸してくれたり、いろいろとスッピンのシャーシを見てアドバイスを下さったりと「知らぬ顔」的な雰囲気が無く居心地は悪くありませんでした。とはいえステアリングの左右も怪しい当方がコースに入れば高速道路に裏路地を徐行する速度の車が紛れ込むようなもの。走るシケインです。恥ずかしい。最初にピットに戻り同じクリスタルの方にチェンジしてボディの具合を(派手に当たるのに以外にハゲないな、塗装)見ていると、周りの方達が寄ってきて「今の走りを見てたけど」と、プロポの設定やシャーシのセッティングなどを自分が求める走りを言うと次々と討論会となり教えて下さいました。特にリアが組み立て指示通りの怒ノーマルなのでRサスが深く沈んでコーナーが安定しないと指摘され、ハンドル部もタミヤでは非対応なパーツでも組み合わせで対応できるチューニングがあるとか知識は先輩に教わるの通り目から鱗モードです♪部品の交換を必要としない軽いチューニングはその場で施して下さったりして目に見えて走りが変わるのが面白いのなんの!ドリフトタイヤで馴らされた路面なのか、アスファルトより目が細かいのか段々と車体をコントロールできるようになると速度が上がり、タイトコーナーではグリップからスライドになるもドリフト車よりグリップがあるのでコーナー入り口で一気にテールを流して直線でスーっと抜き去るなんて事も起こったりして夢中になってる自分に段々と回りのアドバイスもレベルアップしてきます。強力なバッテリーを貸してくださった時はグリップ系のタイヤなのに派手にカウンター当てながら豪快にドリフトもするし(操縦者は私じゃないョ)、デモ走行をしてくださる方が数名いてくれて「え、自分のSX4WRCってこんなに凄い走りができるの!?」と空いた口が塞がりません。最もタイトなターン部はフルにハンドルを切っても曲がりきれず、ドリフトの人はショートカットしてました。我がマスキングテープ号はアクセルのオンオフでコンパクトにテールを流す方法が判って来て狭いコースながらもドリフトの人が使わない狭いターン部を積極的に使って車体コントロールの腕を磨きました。外周はかなりの高速からターンに入るのですが一緒に走りますからココは当たっても「スミマセーン」とお互いに声を掛け合ってドンマイモード。初心者追い出しムードは皆無でした。皆さん長くドリフトオンリーのようで、久々のグリップ系、それもTT-01Eの亜種と物珍しさに貸すといろいろな感想を口に楽しんでくれました。聞けば今日のコースはヨコモ(メーカー名らしい)の車体が7割、タミヤのTT-01とTT-01Eが3割だそうです。ヨコモの方が値段高いそうですが、後から買い換える部品が少ない(最初からレベルの高い調整機能がある)分だけ上級者向けらしいです。タミヤは値段が安くて初心者向けだがパーツのアップグレードでかなりいい所までチューニングできるのだとか。その代わりパーツ代やら何やらで上を見たら出費は多目の傾向なんだって。確かに他の方のTT-01を見せてもらったら要所以外は別物のようにパーツが変わってる。ショックだったのはアンプが安価なもの(フタバのMC210CB)なのか、受信機(フタバのR122JE)の精度が低いのか、低速から高速までスムーズに変速しない事。いきなりドッカーンと加速して低速が無いと周り中に指摘されました(中~高速のみ?)。確かに路面掻き毟って発進しちゃうんですよねぇ。「高いけどアンプや受信機はちゃんとしたの買わないと勿体無いよ」と言われてしまった、どちらも万の単位なんだよねぇ…。気付けば回りは真っ暗、ナイターに。電飾車が数台いて綺麗~。自分のも完成すれば…電気点くんだけどなぁ。かなり長時間チャンネルを空けて下さり最後はだいたい思った通りにテールスライドでタイトターンも曲がれるようになってて今日の目的は達成って感じ?強烈なバッテリーや高速走行でもアンプのファンのせいか安全装置は全く働きませんでした。気にしてた千円一寸のサーボ、フタバ3003でも上級者の方が言うには「今はこれで十分じゃん」だそうで、上手い人は「弘法筆を選ばず」って感じ?このコース、地面にラインを引いているだけなのでコースアウトしても他車と当たる事はあっても段差や壁でドッカーンという事がありません。つまり私のような下手ッピでもオーバーランやコントロールミスして飛び出してもラインを踏むだけで車体にダメージは無いのが初心者にはありがたい事。いや、楽しい半日を過ごしてしまいましたぁ(^ ^;

コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2008年11月18日 14:44]
ここまで読み登りました^^;

タミヤ本社工場の横にサーキットがあるのは御存知ですか?
料金は、初めに払う100円を帰りに返してくれるので、実質無料です。
今は練習走行をしない「半隠居」の身ですから、レース以外の利用はほとんどありませんが、近所なので以前は良い遊び場でした。
地元民の認識とは裏腹に、遠方の方は「聖地」と位置づけていらっしゃるようで、恵まれた環境を感謝しなければバチが当たりそうですw

ビギナーズデイの設定もありますから、一度お越しになってはいかがでしょうか?
徒歩1分の距離に民営のショップもありますし、都合つけば私も伺いますヨ^^
やみがらす [2008年11月18日 23:11]
すみません、ポイントの絞れない長い駄文だらけで(- -;;;;
タミヤ本社工場の側ですか、確か静岡県のどこかでしたよね?
一応隣の県、だな。
でも休日だと混んでいるのではないですか?
下手な上にこんなハリボテな仕上げで人前に出るの恥ずかしいっす(汗)
でもいつかご一緒できたら素敵ですね!

シャーシに乗せてみた

2008-10-19 04:36:05 | RC SX4WRC


マスキングを外し、撮影のためにシャーシに乗せて見ました。よく見るとポリカ用の白(ボンネット等前部)とMr.COLORのプラモ用白(屋根等前部以外)の発色が違います。色だけならプラモ用が綺麗でポリカ用は沈んだ感じ?ボンネットのエアブラシを使った部分が見事に失敗なのが良く判ります。グラデーションの出方がプラモ用以上に失敗してます。青が薄くなって最後はボディの白に自然消滅するハズがマスキングの境界までしっかり出てしまってます。濃すぎです。また、アップで見ると塗料の粒子が粗く吹かれているのが判ってしまいます。ちょっと離れれば判りませんが汚い仕上がりです。このグラデーションの失敗がPC-4原色の“SX4”という文字を沈ませてしまいました。もっと希釈を強くしてエア圧を下げ、時間に余裕を持って軽く吹いては乾燥させてを丸一日位かけてやらねば思ったような仕上がりは望めないようです。特に乾燥に時間が掛かるので気の短い人には酷ですねぇ(- -;。マークと“SUZUKI”の文字をマスキングして青抜きして白をボディと一緒に生かすところはそれなりに成功かな?リアもこんな風に文字を入れたかった。フロントウィンドウの下部、ライトの囲い、前輪前のフェンダー部の黒は本来添付シールを貼る部分ですが裏からPC-5を筆塗りしてます。シールの黒は灰色っぽい黒なので、顔を閉めたい(基色が白ですから)との思いで黒く塗り潰しました。これからフロントはエアポンツーンのパテ埋め(靴の修理材で)と最低限のシール貼りでイメージに近づけます。予想では今とはかなり違った顔つきになるハズ(なって欲しい)。早く屋根の小物やリアの巨大ウィング(これがWRCの特徴ですから)を取り付けたいところですが、既に割れや浮き、剥離が両サイドとリアで始まってます。屋根も塗料が違うのでそう遠くなく剥離してくるでしょう。思いのほか青(コバルトブルー)の載りは良いようなので、残り4面の白剥離とポリカ用でリメイクが完了するまではバックミラー等の小物も含めウィンドウのマスキングも剥がさない予定です。このコバルトブルーをもう少し薄く吹いて文字を入れればイメージカラーなのですが、タミヤのポリカ用では無理、Mr.COLORではまた悲劇の繰り返しだし。当分はボロボロになったらソコを直してが続きそうです。LEDライトユニット前後は年明けるのではって感じでしょうか(^ ^;。さて午前中に起きれたらすこし広い場所へ「このまま」持ち出して走らせてみようかな?どこかのお爺さんの話では最近できたらしい公園で毎日RCカーが何台も走ってるとの事だから。下手だからきっとボディに衝撃を与えるだろうから次の補修箇所を早くメボシ付けるのにもいいか、な??皆さんも塗料には十分ご注意を←超初心者からの心の声♪

とりあえずのったかな?

2008-10-19 03:56:06 | RC SX4WRC


結局、時間の関係で残っていたPS-1(白スプレー)で内側を吹いてしまいました…。あれだけ苦労して手に入れたPC-1(小瓶)は結局1本しか開けてない。別のケースで使うだろうけど。ちょっと冷える家の外で5~7回ほど表面が乾いたように見えると短時間で更に上吹きを繰り返した。非ポリカ用のMr.COLORが残っている部分との境界がとても難しく、白対白なので余計にシビアです。ご覧のようにMr.COLORの白を吹いた時とは明らかに載りの安定が違います。ライト回りのホッペタ辺りに苦労したのが嘘のようです。まだ判りませんが、このように見る限りではシッカリとポリカ用の塗料はのってくれているようです。しかし…。