闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

致命傷?

2008-10-26 18:21:01 | RC SX4WRC


朝から霧雨が降ったり止んだり。サーキットに繰り出してエンジン(モーター)と、駆動系(デフやドライブシャフト)の調子を見る予定が天気予報にやや裏切られた感じ。夕刻までうだうだやってると道路に乾いた場所が出始めた。う~ん少しだけなら。悪い癖である(- -)。学習能力ないな。白いボディーは薄暗い中で良く目立つ。車体の位置はハッキリと掴めていた。最初はノロノロと走るも、バッテリーの温度が上がるにつれてグングンとパワーが出てくる。静止直角スタートでアクセル全開にすると四輪スライド状態でロケットのように白い塊りが快音を残して小さくなる。何故か車体が真っ直ぐに走らない。プロポのトリム(だっけ)の調整いっぱいでなんとか直進するようになった。が、左右で旋回の仕方が異なるのには困った。ステアリングなんて弄って無いのに。因みにバウンドするのでフロントサスのスペーサーは3mmから2mmにして安定。リアの駆動系は全く別物と言えるほど手を入れている。確かに直線は安定している(ような気がするだけ)。プラパーツが減り、金属パーツが増えたせいか走行時の音がやや煩い。最初、バックが不調なのに悩まされた。バックにすると不機嫌な音を立ててギクシャクと下がる。音だけで下がらない時もあれば20~50cmほどヘコヘコ下がって停止してしまう事も。今までこんな事無かった。が、これも走り込みバッテリーが本調子になるにつれてバックも異音無くスムーズにするようになった。原因は何だろう?予想していた通り、このヨコモのモーターは減速時にトリガー操作だけではブレーキが甘い(掛かるけどね)。前進もバックも同様。場合によっては強制ブレーキを掛けないと思った場所に止まらない事も。カワダのモーターの時のようにブレーキ掛けると四輪ロックするあの静と動のバランスに慣れていた身には静が弱く不安になる。だがヨコモのこのモーター、某HPで話題になっていたのだが、値段は安いし高性能(確かに最高速はカワダに匹敵するかも)で人気だが思いの他「大食漢」で、アンプ規定のターン数を守ってもアンプを破壊したりバッテリーのダメージが大きかったりと注意が必要なのだとか。その方は23Tでアンプは12TまでOkなシステムを使いながら煙を吹いてご愁傷様になったとか。この事もバッテリーが活性化する前ではバックがギクシャクしたりという現象に繋がった可能性あるか。時々足元に戻してバッテリーの温度とアンプの冷却ファンを確認した。アンプに過負荷が掛かると冷却ファンの高速回転から普段の回転数に落ちるまでの時間が長いのですぐ判断できる。因みに後輪のグリップが上がった感じで以前のようにすぐスピンするようなケツの重さは薄らいだ。任意にテールを流すのが難しい状況に、トーインを弄った代償かなぁとコントロールに苦戦しました。そろそろ暗くなってきたし、ステアリングのズレた原因も探りたかったので終わりにしようとした時、悪いことはちゃんと起こるものです(道路で走らすのは止めましょう…)。全開から右に減速してスライドターンさせようとした時、路肩に寄りすぎたのか少し跳ねて車体が左に傾き、慌てて右に切り過ぎ一気に曲がり、危険回避のカウンターをあてたつもりが今度はグリップしたまま左に急旋回し路肩に頭から直角に激突。ブレーキを掛けるも弱い上に間に合わなかった。派手にイヤな音が耳を突き、今日の走行をこれで終わりにした。部屋に戻してチェックするとシャーシには特に問題無し。ただしフロントのスポンジダンパーが傾いていた(- -;;。相当の衝撃だったのかな。ボディを見ると塗装の剥離はほぼ無し。で顔を見て真っ青。ご覧のように見事に割れてます、バンパー部の上端まで走ってる亀裂はその後右へ約1cm続き、逆さL字に割れてしまいました。先日タイヤハウスにできた亀裂も丁寧に直した箇所がパックリとまた開いてしまってます…。絶句。接触したのは主に靴の修理剤部分だったようで、ここに黒い跡がある位ですがポリカーボネートですからタワみ、ストレスが亀裂を生んだようです。縦割れだけなら何か修理の方法があるかもしれませんが、L字に裂けられるとどうしたものか頭真っ白です。終わったかな、このボディ…

あふ、眠い(シャーシに載せてみた)

2008-10-26 06:38:53 | RC SX4WRC


各部の剥げた塗装を筆で修正し、乾かす間にシャーシにボディを載せてみた。ウィンドウが黄色く無くなったのでイメージが以前とは異なりますが、リアウィングが付くだけでこんなに前後のデザインバランスが変わるのかと本人は驚いています♪ルーフのエアポンとバックミラー(左右)がまだ付いていませんが、雰囲気は出たかな?残念ながらボディ両サイドにエアブラシで入れた青に白で「SUZUKI」の文字を入れたかったのですが外塗りになるのと、これ以上手を入れたくない(塗装試験用兼走行用ですから)のでこれで良しとしました。で、画像見てて思ったのですが、先日3mmを入れたフロントが延び切っていて前上がりになってます。リアは適切なホイールクリアランスですが。フロントも2mmにしてみようかなぁ。実際、このボディを載せて試走できる日がいつになるか判りませんが、それまでにフロントサスは別物への交換も視野に入れて煮詰めないと電飾にも影響が出そうです。なかなか奥が深いですね、RCカー。

んで後ろから見ると

2008-10-26 06:21:34 | RC SX4WRC


こんな感じ。別パーツで準備してたウィングも取り付けてみました。塗装剥離が酷いのでルーフエアポンツーン(と言うのかな)はまだ取り付けてませんが。全く同じにしか見えないのだけど、「電飾用」のテールレンズを貼り付けています。恐らく天井の塗料を全部やり直さないとユニットが装着できないので当分は点灯できないと思うけど。判り辛いですがウィングの白とボディの白がかなり違います。デジカメがプアなので同じように見えますが、このF1並に巨大な二枚羽ウィングは黄色に仕上げるためか「黄色のパーツ」で入っているのですが、何度白のサフェーサー吹いて白を塗っても黄色が滲み出してきて「黄ばんだ白」にしかならないので諦めました。黒い部分は二箇所だけ塗装指定ですが、後は全てシールの指定だったのですが、パーツを見て「こんな狭くて複雑に湾曲したところにシールなんて貼れるか」と直感。マッドブラックを吹いて仕上げました、正解です。でもおかげでこのバーツだけで一週間ほど時間を取られました。同様に黄色で供給されてるルーフエアポンも黄色が滲み真っ白にできませんでした。そのうち画像が出るかもしれませんが、みっともないです。それにしてもSX4のリアはガラス部以外は特徴に乏しく、ラリー車という性格上どんなウィングが似合うのか想像の難しい車だと市販車を見ると思います。この部分だけ違和感バリバリですが、この大きさ、この形状を発案した人に拍手を送りたいですねぇ(^ ^;。大胆です、妙です、でも全体の中で重要なアクセントになってます。実はプロトタイプの白/青を表現したかったのはこのリアウィングのタメだったと言っても過言ではありません。各モーターショーやテスト走行で白いウィングに白い車体はとてもスマートにマッチして映りました。「綺麗」という表現が適切かもしれません。それがスポンサーロゴと一緒に白と黄色(強い色ですね)のツートンで大胆な色分けされた途端、このウィングが全体のバランスを大きく崩す要因にしか見えなかったんです、私には。だからこのカラーリングじゃないと納得できなかった。ここまで来ると苦労が報われる気が、…するだけだろうなぁまだ(- -;

シールってこんなに大変なのぉ!?

2008-10-26 05:52:55 | RC SX4WRC


甘く見てました。手先不器用なの再自覚しました。昨晩から始めてここまで添付ステッカーを貼り終えるまでなんと6時間弱!こ、こんなに手こずるとは思わなんだ…。また外が明るくなってきてるし。最も手こずったのはウィンドウ関係。他のボディでも難易度が高い車って多いと思うけど、このモデルも実車さながらに奇抜な形状を再現するために初心者向きとは言えない気が。特に大きくサイドに回り込むリアウィンドウ、視界に貢献してるとは思えないV字に切り込まれた三角窓付近はド初心者の私には失敗続きに。当然、面積の大きなフロントウィンドウも失敗。細かく見ると片側に寄ってしまってます。基本的に貼るシールはコレで終わりの予定です。表現してみたかったプロトタイプにはこれで十分です。因みに説明書通りに黄色と白の2008年WRCモデルにするためにはこの3~4倍の数のシールを貼る事になるようです。おかげで貼ってないシールが沢山残りました。まだ剥がれた塗装や隙間は修正してません。

一ヶ月貼られたマスキングを取るとぉ~

2008-10-26 05:35:49 | RC SX4WRC


最初に塗料も種類がある事を知らずに気軽に揃えてウィンドウ部やライト部に貼り貼りしたマスキング。何度も中性洗剤で洗われたり、時には汚れ落としのため強烈な揮発シンナーに晒されたりして早ひと月。まるで腹膜炎で死にかけて腹部に6本もドレンを突っ込まれ、「早く自由に、このドレンや包帯を取ってくれー」と心の底から叫んだあの日々のような心境です(うぇ、思い出してしまった)。と、ともかく何層にも塗られてしまった天井部に注意しながら時間を掛けてライト部以外を剥がした状態がコレです。やはりプラモ用塗料が最下層にあるためかご覧のようにマスキングに張り付き相当の塗料が剥げてしまいました。ウィンドウ部への塗料侵入は思っていた程ではなく一安心。とはいえ上級者の目から見たら最低の仕上がりに間違いは無いワケでして。さて、これはまともになるのか不安いっぱいモード全開です(- -;