でもって組み上げたのがコレ。XBのボディをまとったTT-01E2は見慣れたカラーから一変、なんか違和感だらけです。結果から言えばクローズドなマンションの駐車場で短時間走らせてみた感想はかなり良好。暫く通電させないとアンプが狂うのか最初はブザーが鳴ったし、セッティングが狂ったようでリバースに全く入らなくなっていて加速も悪い(遅い)。最高速も格段に落ちていて「完全不調」でしたがステアリングに問題が出なかったのでソコソコ低速で遊べたのは幸いでした♪加速が鈍い事から口径が小さなタイヤの恩恵が生かされて無い事を考えるとアンプ関係に問題が生じているのかもしれません。単なるセッティングデータの飛びだけならPCから書き戻せばいいのですが。タミヤサーキットであれだけ暴れたリア、いつもと違うアスファルトの上ではかなり安定していて全く跳ねず快調です。場所や速度域によって全然挙動が変わるんだなぁと改めて奥の深さを知った感じです。ヨコモのツーリング系タイヤは最初こそ表面の油みたいのでやや滑りましたがすぐにグリップを発揮。ラウンドショルダーの恩恵か多少の起伏でも大きく破綻する事無く素直な走行をする辺り結構な好感触でした。走行後の表面を見るとトレッド全面が接地していた事が判り、きっと中高速域ではかなり面白いタイヤであろうことを予感させるには十分なお遊びでした。ホイールのせいでかなりナロートレッドになってしまいましたが横転するような挙動も無く、こなれてくれば更に違った顔を見せるかも。にしてもこの加速の鈍さやスロットルのツキの悪さは何だろう?このままじゃタミヤサーキットに持ち込んだら迷惑かけまくりだよ~。
コメント
- mini_ta3298 [2009年8月2日 23:48]
- タイヤ表面の油は、離型剤でしょう。
ラウンドショルダーは路面ギャップの引っ掛かりのあるような場所では非常に有用ですね。
インナーに何を使っているかは判りませんが、モータとタイヤの減りから推測するに、恐らくは柔らかめのスポンジ(帯板状の物)でしょうかね?
今の車体のセットに「合っている」とは思います。
アンプは再設定された方が良いかもしれませんね^^ - やみがらす [2009年8月3日 0:29]
- インナーはほとんどスポンジ(安いものでつい)を用いる派なのですが、こいつには店員の経験談から輪の形をしたものを入れてます。硬さはやや柔らか目です。タイヤ自体が硬いのでどの程度差が出るか疑問ですが。ラウンドショルダーは路面状況が極端に変わる四駆(実車のジープ)でその形状によるメリット、デメリットを体感してたので多少経験が生かされてるの、かな?仰る通りアンプは初期化の予定です(汗)。
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