
早速、ゴチャゴチャの部屋に空間を作って簡単な試走です。結果から言うと毎度の事ながら木の床で低速では評価するに値しません。ただ、今までと明らかに変わったのはステアリングを少しでも切った状態での制動でも姿勢変化が安定してること。ジグザグと小刻みに意地悪すると左右に軽くロールし、まるで重心移動してるようでなかなかグリップを失わないようになりました。速度が遅い事もありますが、あれだけリアが流れて暴れた車体がウソみたいに素直になったような気がします。気がするだけだと思うけど。薄いCDのケースを障害物に見立てて通過するときの足の動きも60Dという大径タイヤという事を考えると納得できる追討性が出てると思います。裏からシューグーで固めたボディは軽い接触ではビクともしないのが良いですねぇ。後はニュートラル設定(アンプ)を再度行い、リバースに入り易くする事。そしてキモなフロントのサスアーム強制固定を行えばコースに出す準備がほぼ整うのですが。