正直、相撲には興味ほとんどありません。特にウルフの引退後は家族が食事時に見るからなんとなく見てた程度です。
その中で朝青龍の大ファンの父と私の評価は180度逆でした。「強ければ何しても良い」という考えは日本武道の多くでは「邪道」と見なされます。私は柔道、弓道の2つしか経験ありませんが(高校の授業入れれば剣道も)、心・技・体の3っつを基本とする日本武道の中で、朝青龍は「心」が私の目からは著しく低レベルに映り、どんなに勝数を上げても「土俵上お暴れ者」「相撲界のチンピラ(死語)」としてしか映らず、その名前を聞くだけでも不快になっていました。故に父とぶつかる事も多く、アレが素晴らしい力士とする親父の感覚が全く理解できないでいました。たまたま体格に恵まれ、努力が成績に結び付いただけの心が弱い輩。それが朝青龍だったのではとここ数日のニュース等のソースから確信せざるを得ない。日本の相撲歴史は江戸の頃から長く続くもので、その歴史に大きなドロを塗った朝青龍と、その行動に怒り心頭です。彼にはきっと「心」を鍛える意味が理解できなかったのかもしれません。モンゴルでは相撲に良く似た競技がありますが、ソレに「心」が重要視されているのかは判りませんが、取り組みで勝った後に追い討ちをかけるように相手を突き飛ばすシーンからは「心」も磨いた者とは到底思えない。肩で風を切るような歩き方も昔のチンピラ風情そのもの。見てるだけで苛立ちました。そして今回の祖国に帰ってあたかも「凱旋帰国」のように振舞う朝青龍。心の狭い卑怯者であるとこれも確信を得ずにいられません。まるでどっかの政治家のようです。日本相撲界にドロをぬった「犯罪者」であると同時にモンゴルに対しても国民を欺く卑怯者に呆れて情けなくなると同時に珍しく怒りが込み上げます。まだ日本に来る事があるらしいですが、どっかで誰かに刺されたり撃たれたりしても不思議無い「裏切り者」。その大罪は正当に裁かれる事を強く願うばかりです。可哀想なモンゴルの人達...。
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その中で朝青龍の大ファンの父と私の評価は180度逆でした。「強ければ何しても良い」という考えは日本武道の多くでは「邪道」と見なされます。私は柔道、弓道の2つしか経験ありませんが(高校の授業入れれば剣道も)、心・技・体の3っつを基本とする日本武道の中で、朝青龍は「心」が私の目からは著しく低レベルに映り、どんなに勝数を上げても「土俵上お暴れ者」「相撲界のチンピラ(死語)」としてしか映らず、その名前を聞くだけでも不快になっていました。故に父とぶつかる事も多く、アレが素晴らしい力士とする親父の感覚が全く理解できないでいました。たまたま体格に恵まれ、努力が成績に結び付いただけの心が弱い輩。それが朝青龍だったのではとここ数日のニュース等のソースから確信せざるを得ない。日本の相撲歴史は江戸の頃から長く続くもので、その歴史に大きなドロを塗った朝青龍と、その行動に怒り心頭です。彼にはきっと「心」を鍛える意味が理解できなかったのかもしれません。モンゴルでは相撲に良く似た競技がありますが、ソレに「心」が重要視されているのかは判りませんが、取り組みで勝った後に追い討ちをかけるように相手を突き飛ばすシーンからは「心」も磨いた者とは到底思えない。肩で風を切るような歩き方も昔のチンピラ風情そのもの。見てるだけで苛立ちました。そして今回の祖国に帰ってあたかも「凱旋帰国」のように振舞う朝青龍。心の狭い卑怯者であるとこれも確信を得ずにいられません。まるでどっかの政治家のようです。日本相撲界にドロをぬった「犯罪者」であると同時にモンゴルに対しても国民を欺く卑怯者に呆れて情けなくなると同時に珍しく怒りが込み上げます。まだ日本に来る事があるらしいですが、どっかで誰かに刺されたり撃たれたりしても不思議無い「裏切り者」。その大罪は正当に裁かれる事を強く願うばかりです。可哀想なモンゴルの人達...。
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- KKK [2010年3月14日 8:24]
- 江戸時代の力士はチンピラ同然だったんですけどね。
毎回8勝7敗の大関のほうが問題だと思いませんか? - やみがらす [2010年3月14日 15:54]
- KKKさん、はじめまして。
そうなんですか?私が確かNHK(都合の悪い報道は触れない、又は内容を捻じ曲げるので鵜呑みは厳禁)の江戸時代を紹介する番組で見たのは庶民文化として老若男女問わず人気な「弱きを助け強きをくじく」的な存在だったとの事。あれが間違いなら大きな問題です。勝率は「八百長」の事でしょうかね?昔から相撲とボクシングは八百長が公然とまかり通ってると噂が絶えませんが個人的には信じたくないものです。相撲協会の体質についてはずーっと昔から問題だったと考えますが。
何にせよ日本を代表する国技であり、そのとり組み以外にも様々な行事もある事から非常に厳しい決まり事の多い世界に彼は入った。そして力士としての「精神」が弱かった。日本国内、モンゴル国内ともに正直に頭を下げるべきと考えます。記録の剥奪もやってきた事を考えればあるのでは。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。