前世紀末、次の世界のリーダーシップは米国でも日本でもEUの某国でも無く中国なのではと予感していた当時の自分の考えを最近強く否定している。「契約」という概念が曖昧な民族に日本から様々な技術の流出・盗用が続き、現在は高速鉄道の技術盗用を始め多岐に渡る分野で論争となっている。現在はノーベル平和賞の受賞者「劉暁波」さんの受賞妨害に怒りさえ覚える。本人の釈放どころか親族や同じ活動家のノーベル授賞式へ渡航妨害、急遽「作った、孔子平和賞」なるものも、台湾の受賞者という「連戦」は聞いてないと出席を拒否。会場ではブスッっとした顔つきの少女が代理にという中国らしいボロボロイミテーションぶりだ。そしてノーベル平和賞の授賞式の席に劉暁波の姿が無い事を国家レベルでマスコミに取り上げさせ、「受賞者不在の賞なんてこっけいだ、意味は無い」と誌面で罵倒したと聞く。不在にさせたのは紛れも無く中国であり、式への参加拒否を他国に「強要」して負の記録を作ったのも現中国である(これは平和という言葉への挑戦では?)。
それ等は日本を未だ植民地化している米国並みの国が成す事だけにため息しか出ないし「ああ、中国だもんね」という話なのだが、疑問はソコではない。
今や華僑どころか一部経済発展を遂げて海外に多数の中国民が進出する次代。つまり国外から検閲の柵を越えて目隠しされていた事実が中国人の目に耳に入っているハズだ。でも海外の中国人が母国の暴挙に何か行動を起こしたという話は殆ど聞かない。
これはつまり中国人は「その程度」な蛮族なのではという懸念が浮かぶ。それが事実なら巨大マーケットとして世界から利用はすれど、技術は絶対に売り込んではいけないという事ではないだろうか。高い賃金で雇われても用が済めばポィと捨てる。契約なんて無意味にされる。それが中国。同じアジアの小島民族として優越を付ける意味は無いだろうが、とりあえずまだ日本人が中国人と同列に見られるのは失礼な話ではないだろうか。
…と、オバカな私の頭は考えてしまうのだった。
コメント
それ等は日本を未だ植民地化している米国並みの国が成す事だけにため息しか出ないし「ああ、中国だもんね」という話なのだが、疑問はソコではない。
今や華僑どころか一部経済発展を遂げて海外に多数の中国民が進出する次代。つまり国外から検閲の柵を越えて目隠しされていた事実が中国人の目に耳に入っているハズだ。でも海外の中国人が母国の暴挙に何か行動を起こしたという話は殆ど聞かない。
これはつまり中国人は「その程度」な蛮族なのではという懸念が浮かぶ。それが事実なら巨大マーケットとして世界から利用はすれど、技術は絶対に売り込んではいけないという事ではないだろうか。高い賃金で雇われても用が済めばポィと捨てる。契約なんて無意味にされる。それが中国。同じアジアの小島民族として優越を付ける意味は無いだろうが、とりあえずまだ日本人が中国人と同列に見られるのは失礼な話ではないだろうか。
…と、オバカな私の頭は考えてしまうのだった。
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- あだ [2010年12月13日 16:04]
- おバカ加減を笑っていると同じレベルまで堕ちてしまいますから、
ここは反面教師として、関わらざるべきところはうまく逃げながら、日本の発展に寄与したいところです。
…と思って国内に目を向けるとコレ。
……ホント、中国と同列に見られかねないですよもー… - やみがらす [2010年12月13日 21:48]
- 私のくだらない独り言にRES頂きありがとうございます、あださま。
笑ってるつもりは無い、というか笑えない現実の中で見下しているつもりが実は見下されてたなんてのは良くある話。これも私感なのですが、戦後アメリカと同じ道を日本は十数年遅れて追いかけ続けていると感じてます。その日本から僅かに遅れて韓国が追い、ドーンと後れて中国がスタートを切ったように見えるのです。今の優越は何故か皆同列な気が、不思議です。やっぱり中国の尋常ならざる追い上げはドーピング!?
日本の未来は今の米国本土を見ると予測できるか。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。