仕事場付近からシャッター

実は今日、客先は猛烈な突風で空がホコリやゴミで変色する荒れ模様でした。そんな中、作業場間の移動で風に振り回されてる最中、ふと後ろを振り返ると高台に画の機関車が！思わずデジタルズームも最大にして手持ちで遠くの機関車をパチリ♪肉眼では遠くて良く判りませんでしたが、やはり機関車は旧国鉄色が美しい！！ＪＲの文字が邪魔ですが、意外に綺麗なＥＦ６５の１０００番台。貫通扉を持つ万能機関車でした。好きな機関車の一つです。田舎の風景の中、ポツンと停車しているその姿がなんともジーンときました。これがＳＬだったら仕事放り出して近くに駆け出してたかも（笑。

高まる期待値

この状態でシャーシの真ん中辺りを横から押すと、今までは前輪を軸にして後輪が向こうにスーっとスライドしてました。現在、同じように押すと前後ほぼ同様に踏ん張って片側が先に滑り出す事はありません。ソレは静止した状態でのイタズラですから実際の走行時にも横方向のトラクションが戻ったのかと問われれば実走させてみないと回答できません。だから走らせてみたい！
因みにBOSS SPEEDは計画停電の現状終息により明日から通常走行時間に戻ります。ＥＰは１８時～２２時のナイター走行のみです！

もしかしてリアがトラクション無いのって…

ってな感じで組みあがったのがこの画。まだバッテリーを載せずに形にしただけなのでこの後にきちんと調整しなおさないといけないのですが、とりあえず調整機構の不具合は解決したようです。CANONのPowerShotG10は広角寄りのデジカメ故にこの位置から取るとリアのタイヤが変な方向を向いてるように見えますが樽（タル）のように写るので本当は「普通」です。…ウソです。厳密にはリアのキャンバーをＣＤのケースを当てて（調整具を持ってない）限りなく０度に戻しました。リアのトラクションが抜けた頃に行った調整項目にキャンバーの強化が確かにありました。どうやらそれが裏目に出ていたようで、後輪は内側の狭い範囲だけで路面と接していたようです（汗。あえてソレを元に戻した、と。

暫定組み上げ中

正確な調整は行っていませんが、おおよそ左右で大差が出ないだろう所までダンピングの調整を行った画です。今はご覧のようにアッパーアームの支柱（ボール）がロアアームの調整ネジの真上に来る位置関係にあるため、一旦組み上げてしまうとレンチが入り難くいのです。だから微調整を残してある程度決めてしまおうか、と。

TA05V2とTB03のDパーツは同じ

画は外したリアのアーム。左がネジ穴がナメてしまったキット標準のもの。ちと汚れが走らせてた事を物語ってるか。右がＴＢ０３用のモノ。ご覧の通り全く同一パーツであることが分かります。ダンパーを嵌めるボールとアームのシャフト＆カラーを移植したところです。問題の調整ネジは組み立て説明書では半分近くまで「３mm径」のボーリングするよう明記されていますが、今回はこのせいで過度の力がネジに掛かったようで見事にナメるというトラブルに見舞われた事が分かります。そこでＴＢ０３用はボーリングせずにユックリと調整ネジをご覧の位置まで捻じ込みました。キツ過ぎずこの方がシックリくると感じます。当分はこの説明書と違った方法で様子を見、他の調整部も現象が出るようならボーリングしない方向で今後は使ってみるつもりです。