フロントに履いたエコタイヤの面構えはこんな感じ。サイドウォールがら絞り込まれてラウンド状に接地面へ。接地面には転がり抵抗抑止用と思われる直線ラインが目立ちます。この手のパターンはウェットや低ミューの路面では危険とされていますが、ブリジストンさんではいろいろ工夫されてるそうです、広告では。絞り込んであるため、205のタイヤですが、実際には190程度まで細くなっていると思われます。この車格に205はちと太いと思ってたので細身化は歓迎ですが、ダートも走る事を考えると不安の残るパターンです。ハンドリング初期の反応はシャープ、但し腰砕け手前感が多少気になります。前後のタイヤ差が悪さしてるか、と。ロードノイズの少なさは特筆で、既存のタイヤが煩さ目だったので余計に静かに感じます。発進時の回転の上がり方から転がり抵抗の抑制は確かにありそうです。正確な燃費計算はしていませんが、明らかに転がりが軽いようなのでちょっと期待です。
