確かこのタイヤはヨコモかなんかのソフトコンパウンドだった気が。
パンチ力があるからピックアップには全く不満は無いものの、7.2v前提で仕上げたシャーシはやっぱり何かが物足りない。
コーナリングも直線も安定し過ぎて退屈みたいな感じかな?
そのくせ、急ハンドルを切ったり、タイトなコーナーを通過中にステアリングを切り過ぎると簡単に横にゴロンゴロンと回転レシーブしてしまう(汗。
タイヤのグリップが強力過ぎる感じです。
TA05V2で苦労しまくりのリアトラクションの苦悩はTT01ESRにとっては何の心配も無い。
前後トラクションのバランスは絶妙で、場合によってはリアのトラクションのが勝ってる感すらある。
中途半端だが、7.2vのNiMHに交換してからは直線こそ伸びるようになった(まぁ遅いのは変わらないんだけどね~)が、つんのめるように横転する度合いも増えてしまった(汗。
この季節にはグリップが必要以上に高過ぎるのかもしれない。
にしても毎度ながらこいつの足の動きのしなやかさには感服する。
改造していてサスアームの軸はプラ棒ではなく金属シャフトってのもあるだろうけど、見てると波打つ路面をタイヤが上下によく動いてシャーシが振り回される事が滅多に無い。
まるで猫科の動物の足みたいだ。
この動きをTA05V2に再現できたらと思いながら今夜の全走行を終了した。
カメムシの大群にモテモテ(涙)になりながらのナイターは暑くもなく、寒くもなくとても刺激的な経験となりました。
...TA05V2のドコから修理しようかと考えると滅入りますが、走れば壊れる。
これ闇烏の法則みたいなものですワ。
あはは...はは、はぁ~↓